概要
連音とは文字の組み合わせで発音が変化する現象。リンキング、リエゾンとも呼ばれる。
基本的に言語は効率的に発音できるように発音がいいやすく変化していくため、どの言語にも起きる現象。
日本語での連音
例外的な読み方として教科書では別途覚えるようになっていたりする。研究では連声(れんじょう)と呼ばれることが多い。
n、m、tの後に母音が続くことで変化が起きることが多い。
例
反応(はん+おう)=はんのう
観音(かん+おう)=かんのん
因縁(いん+えん)=いんねん
云々(うん+うん)=うんぬん
輪廻(りん+え)=りんね
三位(さん+い)=さんみ
陰陽(おん+よう)=おんみょう
雪隠(せつ+いん)=せっちん