うわさ
ラグビーが注目を集める中、この新しいスポーツの創始者を自認するウィリアム・エリスのことは忘れられつつある。エウリュディケ荘園の主人は、そんな彼に救いの手を差し伸べてくれるかもしれない。
概要
オフェンスとはスマホゲームIdentityVに登場するキャラクター、サバイバーの一人である。
本名は「ウィリアム・エリス」。
ミドルネームを含めるとウィリアム・ウェッブ・エリス。モデルは実際にラグビーの発明者として扱われているウィリアム・ウェッブ・エリス(リンク先Wikipediaに飛びます)。
出身階級:労働者階級 職業:オフェンス
容姿
オフェンスという役職に恥じない、サバイバーの中ではトップを争う逞しい体格の持ち主。肌は浅黒く、顎全体に髭がある。黒髪でヘアバンドを装着しているが、衣装によってはヘルメットを装着しているものも。
服装は黒いユニフォームで、その中央には黄色の13の文字が入っている。
性能
外在特質は「ラグビー」「運動天賦」「機械音痴」「強い抵抗」の4つ。
- ラグビー
常にラグビーボールを携帯し、使用時にはボールを抱えて素早くダッシュし、力尽きると気絶状態になる。剛健な肉体により、一定距離のオフェンスダッシュでハンターを突き飛ばすことができる。もし突き飛ばされたハンターの背後に別の物があれば、気絶させる時間がさらに長くなる。
- 運動天賦
抜群の運動天賦と非凡なるパワーを持っている。板を乗り越える速度が20%上昇し、板を倒す速度が50%上昇し、気絶状態にさせたハンターの気絶回復速度が15%低下する。
- 機械音痴
不器用で、機械製品を扱うのが苦手である。暗号機解読速度が30%低下する。
- 強い抵抗
体が剛健で、ハンターによって風船に縛られた時、抵抗して脱出しやすく、その抵抗速度が10%上昇する。
オフェンスはラグビーボールのダッシュによって、唯一ハンターへ直接的な妨害が可能であり、タックルまでの距離が長い程ハンターの気絶状態も長くなる。ラグビーボールのゲージが続く限り、ハンターへのタックルは何度も出来る。風船に括られたサバイバーを連れたハンターにタックルが成功すると、ロケットチェアに座らせずに救助も可能。
また窓枠、板の乗り越え、板の操作もサバイバートップを誇る。もしダウンをして風船で運ばれていても、ロケットチェアまでの距離が遠い場合、他サバイバーよりも早く脱出をしやすい。その点、暗号機解読速度がサバイバーワーストである。
以上の点を踏まえると、圧倒的にハンターとのチェイス、妨害が得意な為、積極的にハンターを引き付け、その間に解読が得意な味方サバイバーに解読をして貰う立ち回りが基本となる。
衣装(スキン)一覧
SSR | |
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無気力ウサギ | 眠ったウサギ |
もし走るのが十分速いのなら、うたた寝したっていいだろう? | おい…… おい! 試合は終わった、早く起きろ! |
暴れ牛の力 | 黒い鼻 |
サーカス団は彼の猪突猛進な粗暴さを受け入れられない。しかし、パレード当日、彼はさらに横暴で身勝手なヤツを見た。 | バーゲンで買ったクリスマス商品で作ったものだ。遠くから見ればなんとなく似ている。 |
ヘルメスの靴 | |
金色ブーツのヘルメスだ!神話にしか存在しない祭典の栄光だ! |
SR | |
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艶やかキノコ | 善良なキノコ |
キノコに毒があるかないかを外見で判断してはならない。試してごらん。 | 人はよく言う。艶やかなキノコには毒があると。でもこれは明らかに善良なキノコだ。 |
ミイラ先鋒 | 包帯男 |
呼び覚まされたが、見知った日々もう存在しない。 | 誰もがもう一度チャンスを与えられるわけじゃない。今度は、うまくやらないとな。 |
勇士 | 騎士 |
臆病者に騎士という栄誉あふれる称号が似合わないことは、疑うまでもない。 | 栄光のために、突撃! |
粗暴な若者 | 幸運な若者 |
恐れを知らない若い男の子には、力が余っている。 | 彼につるつるしたものをあげると、彼は怖くて震え出す。 |
溶岩のウミガメ | 深海のタイマイ |
彼はずっと海底火山を行き来し、珊瑚夫人のために、遥か昔に落とした至宝を探している。溶岩によって甲羅に亀裂が入り、膨れ上がってしまったことにも気付かない。 | 長い一生の中で、秘宝と呼べるほどの物なんて聞いたことがなかったし、これほど美しい夫人深海の底でひとり歩いているのなんて見たこともなかった。 |
消防士 | Nike React(台湾限定) |
あんなに乱暴に…あ、失礼…風のように突っ走る消防士を見たことがない。 | |
nikeコラボイベント衣装(台湾限定) |
R | |
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自然の緑 | 活力の赤 |
ピッチにあふれる生命力に興奮を押さえつけることはできない。 | 赤服は通常の3倍のスピードで接近する! |
初期衣装 | ボロい服 |
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初期衣装。すべてが自然に見える。 | 服がボロボロだ。本当にただゲームをしただけ? |
関連イラスト
関連タグ
背景推理
この先ゲーム内における「背景推理」のネタバレを含みます。
1.めぐり合わせ | 運命っていうのはチャンスの影みたいなものだ。 |
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1枚の写真:ラグビースクール時代のウィリアム・エリス。サッカーチームでの記念写真。 | |
2.ケガの功名 | どのボタンを押したらいいんだ? |
彼らをどうすればいいか分からない時は力で叩いてやれ!機械なんていずれは動くものだ。 | |
3.タッチダウン | インゴールはゲートの後ろじゃないかなって思う。 |
攻撃側の選手が、相手側のゴールライン内の地面にボールを接地させればタッチダウンで5点入る。 | |
4.ラグビー連合会 | スポーツ連盟がプレイヤーに対して「アマチュアリズム」を強調してきたら、現実的な生活も考えないといけない。 |
1枚の写真:若かりし頃のウィリアム・エリス。仲間が去っていく後ろ姿を見つめている。 | |
5.チームワーク | ラグビーと一緒で、このゲームにもチームワークが必要だ。 |
うん…時に濃縮したものの方が真髄ってこと? | |
6.ルール違反 | グラウンドに立つ俺たちがどんな感じか、知っているだろう? |
1枚の写真:ボールを持ち前へ駆けるウィリアム・エリス。 | |
7.オフェンスのプライド | まあ、そんなに難しいことじゃないと思うよ? |
突撃する時、通常は体格のいいフォワードが前方で道を作る。 | |
8.ブラインドサイドアタック | ライバルを2度と立ち上がれなくしてやるんだ! |
1枚の写真:ウィリアム・エリスは脚を抱えて倒れているプレイヤーの近くに立っている。 | |
9.秘密 | 誰もが秘密を持っている。だが他人の秘密を知ることは必ずしもいいこととは限らない。 |
1篇の日記:マジックショーなんてみなきゃよかった。あの鎖に何か仕掛けてた人…彼は私が見えただろうか? | |
10.引退 | 人生は残酷だよ。時に1番好きなものを諦めないといけないからね。 |
誰も俺のことを覚えてなんかいない。「ああ、あのボールを持って走る男の子ね。」としか言わないだろう。でも、このウィリアム・ウェッブ・エリスこそがこのスポーツの発明者だ! |
背景ストーリー
ラグビーが注目を集める中、この新しいスポーツの創始者を自認する
ウィリアム・エリスのことは忘れられつつある。
彼は小さなラグビークラブに入ったが、すぐに自分の思い通りにはいかないことが分かった。
エウリュディケ荘園の主人は、そんな彼に救いの手を差し伸べてくれるかもしれない。