概説
バカの世界チャンピオンとは、ドラゴンボールに登場するキャラクター、ミスター・サタンにつけられたあだ名、蔑称。
自分の実力もわきまえずセルゲームに出場し、試合前に、1枚だけ割れずに残る中途半端な瓦割りを披露し、「これが1分後の…貴様の姿だ…」とセルに言い放ち、(ホンモノのバカだ……)と呆れられ、試合開始後には(全く効かない)パンチやキックの猛攻を仕掛けた挙句、最後はセルに虫を追い払うかのごとく「うるさい!」と片手で弾き飛ばされて岩肌に叩きつけられ、殺されもせず敗北した。
…にも関わらず、懲りるどころか、「ちょっと休憩したら今度は本気でやってやる!」と、圧倒的な力の差に気付きもせず、再戦する気満々のサタンに対して、ベジータが命名した。
その他の用法
とてつもないおバカキャラに対する愛称として使用される。タグとして使用する場合は、そういうキャラクターが登場する作品につけるのが良い。