最迅
もがじん
最上宗一×迅悠一のBLカップリングの略称。
概要
漫画「ワールドトリガー」に登場する最上宗一と迅悠一のBLカップリングの略称である。
二人は師弟関係であったが、最上は本編開始の時点で既に故人。
黒トリガー『風刃』は最上が自らの命と引き換えに最期に遺したもので、
迅は約3年前にボーダーで行われた争奪戦にて他の適合者全員に圧勝し所有権を得た。
上記の争奪戦に参加していた風間曰く、迅は風刃に とても執着していたとのこと。
自ら風刃を手放した際、周囲には普段と変わらない態度で接した迅だったが、
私室で一人になると その複雑な心中を少しだけ垣間見せた。
非常に強力ではあるものの性能が攻撃に特化しすぎているのが難点の風刃だが、
未来視のサイドエフェクトにより防御・回避能力に優れ、
前もって相手の動きを読んでおくことも可能な迅にとっては「相性が良すぎる」武器。
このことから、最上は迅の使用を想定した上で風刃となったのではないかと考察する読者も多い。
旧ボーダー時代の集合写真にうつる最上は、
迅が常に身に付けているものと同じ特徴的なサングラスを装着している。
また、この頃の迅はサングラスを付けていないことから、これは最上の形見であると思われる。