麻雀において八回連続で同じプレイヤーが和了(基本的に、途中に流局をはさんではいけない)した場合に八回目を特別に役満とするローカル役である。
ローカル役の中でも知名度は高い部類であるが近年採用例はあまり多くない。
八連荘の定義
ローカル役であることもあり八連荘の定義は様々であり……
- 親として八回連続で和了する
- 八本場で和了する
- 最終的に八回連続であれば構わない
等とルールにはばらつきが見られる。
最初の例の場合は子の状態で和了をし出した場合最終的に八回連続の時点では八連荘が成立しないことになる。次の例の場合は逆に流局等を繰り返した後に和了すれば成立する可能性がある。
また、八連荘達成後の次の和了(9回目)も八連荘と見なすルールや、次は十六回目を八連荘と見なすルール等様々である。
……とはいえ、八回連続で和了した頃には他のプレイヤーが飛んでいる可能性も十分有り得る。