メイスン(バイオマン)

めいすん

「超電子バイオマン」の登場人物。新帝国ギアの幹部「ビッグスリー」の一員（画面中央の男）。

ビッグスリーの一員であるメカ人間。ビッグスリーの中で最高の知能を持つ一方、ファラやモンスターの立案した作戦をあたかも自分が計画したかのような口ぶりで話すこともあるため、二人から疎まれることも多かった。人間の感情をバカにした発言をする一方で行動の端々からは人間臭さが見られ、ドクターマンの機嫌を取るために大量の金塊を強奪するなどの行動を起こしたり（当のドクターマンからは「下らん」と一蹴されている）、ドクターマンがもともとは人間であったことを知るとファラを抱き込み、モンスターをそそのかして反乱を企てている。しかし、反乱は失敗に終わり、ドクターマンによって野心を取り除かれて徹底的に新帝国ギアのために尽くすように改造された。その際に顔は機械が露出したような外見となり、左手からはメイスンミサイルを発射できるようになり、右手はメイスンバルカンに変形するようになった。胸からレーザーを発射することも可能。

最後はバイオハンター・シルバと戦うが、慢心した一瞬のスキを突かれてシルバニードルを受けて爆死した。