概要
その名の通り、行き当たりばったりで細菌を作ることができる機械。
どんな細菌ができるかは本当に行き当たりばったりで決まるため下手したら大惨事になる可能性が高く、22世紀でも危険なひみつ道具として認知されているらしく、ドラえもんはのび太に道具の危険性を説明していた。
事実漫画『ザ☆ドラえもんズ』では金属を腐食させる細菌がこの道具で作られ、一つの文明が崩壊している。
劇中ではどら焼きがたくさん食べたいドラえもんによって以下の細菌が作られた。
- ドラ焼きを空気にする菌
下らない菌だと消そうとしていたが、のび太が取っておいたため「ドラや菌」を消滅させた。
- ノビジュースを作る菌
木の葉に混ぜると発酵し、香りも味も絶品のジュースができる。
- ドラや菌
その名の通りドラ焼きが出来るが、空気がある限り無限に大きくなり遂には地球の質量を上回りを押し潰してしまう。
- 水からドラ焼きを合成する菌
ドラえもんが研究している菌。未だ成功しておらず、これまで388種作ったがろくな菌が無かったらしい。
- 変な菌
「突撃! ハクションバスターズ」に登場。
ドラえもんがドラ焼きが出来る菌を作る過程で生み出してしまった菌。これを摂取してしまったドラえもんは体色が赤くなるなどの異常が発生してしまった。
一度作った細菌を消したい場合は専用のライトを当てることで滅菌できる。