時透兄弟
ときとうきょうだい
時透兄弟とは、鬼滅の刃の時透有一郎と、無一郎の兄弟である。
14巻にて登場。「無一郎の無は無限の無」というセリフは118話で登場した。それから無一郎にインフィニティー郎という呼び名がついた。
無一郎が玉壺を撃破した際にも有一郎は登場。(両親も)
記憶を失っていた無一郎が、水獄鉢から抜け出した際に記憶が戻った。
概要
出演作品 | 鬼滅の刃 |
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性別 | 男性 |
誕生日 | 8月8日(双子なのでおそらく一緒) |
出身地 | 景信山(現・東京都八王子市と神奈川県相模原市の境界) |
人物
有一郎
兄。口が悪く厳しい人物だったが、その実誰よりも弟を想っていた。
今わの際に「無一郎の無は無限の無」と言い残す。
経歴
10の時に両親が亡くなった。
兄弟二人で暮らしていると、お館様の御内儀である産屋敷あまねが訪ねてきた。(通常は最終選別を経て鬼殺隊となるので極めて異例。)
11の夏に戸を開けて寝ていると、鬼が入ってきて有一郎は左腕を斬られてしまった。
「いてもいなくても変わらないようなつまらない命」と言われ激高した無一郎に、鬼は身動きが取れない状態にされ、日光に当たって消滅した。
その後、訪ねてきたあまねによって、無一郎は助けられた。そして僅か一か月で鬼殺隊最高位の柱となる。