概要
ドラッグオンドラグーンの登場人物で、フェアリーと契約している。
契約の代償は「視力」、紋章の位置は眼球。
弟たちを帝国軍に殺されたことを契機としてカイムたちと行動を共にするようになる。
基本的には礼儀正しくまっとうな男であり、敵である帝国の兵士の死をも悼み、カイムの殺戮を嘆くなど、常識的で良心的な感覚をそなえている。しかし、それゆえに己の幼い男児を好む性癖に人一倍苦悩しており、このゆらぎにつけこまれフェアリーと契約することとなった。
セエレ(6歳)に深い愛情を注いでいるが、その内情は守りたいと犯したいが半々。
弟たちが帝国軍に殺されている間、それに気付かず裏の林であれこれしていたことは公式的事実。
フェアリー
レオナールと契約を結んだ(というより強いショックを受けた彼の自責の念につけ込んで無理矢理契約させた)妖精。
愛らしい容姿をしているが、妖精族の例にもれず毒舌家であり、皮肉や暴言が絶えない。
絶えないどころか(死に際を別にすれば)聞くに耐えないような侮辱の言葉以外の台詞が存在しない。その饒舌さにはドラゴンですら閉口する。
彼の種族は封印の一つ「空気」を祀る神殿を守護していたため、帝国軍に襲撃されて壊滅した。
動画
[nicovideo:sm5372958]
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「彼もまた一人の紳士であった」