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宮川典子の編集履歴

2019-09-17 21:27:55 バージョン

宮川典子

みやがわのりこ

宮川典子とは、日本の政治家。故人。

概要

1979年生、山梨市出身。

慶應義塾大学文学部人間関係学科卒業後、英語教員として母校でもある山梨学院大学附属中学高等学校に勤務。

以前から日教組系教員組合系の活動に対して疑問や反発を持ち続けており、政治家を志した。

5年後に退職して松下政経塾に入り、2010年に自民党公認候補で日教組系大物輿石東の対抗馬として参議院選挙に出馬し、3,700票差に迫ったものの破れる。

2012年に衆議院選挙に出馬して初当選。

その後3期務めた。


元教員のため教育政策には特に力を入れており、虐待対策や女性特有の疾患対策も訴えていた。


2019年9月12日深夜、同日の朝に死去していたことが発表された。享年40歳の若さであった。

3年半前から乳がんを患っていたが、家族を含めたごくわずかの関係者にしかその事実は知らされず、人知れず治療をしながら政治活動を行なっていた。


この急なあまりに早すぎる訃報に自民党の国会議員達や親交のあった著名人も一様にショックを受けた様相のコメントを発表しており、野党でも立憲民主党のマスコットキャラ「民主くん」のアカウントや同じ松下塾出身の井戸正枝らがお悔やみを表明した。

自民党内で特に親しかった三原じゅん子は彼女自身もガンの罹患経験があることから、晩年の彼女の様子から薄々きつい抗がん剤を使用していることに感づいていたというが、宮川が自分から病気のことを語ろうとしなかったためそのままになっていたという。


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政治家

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