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犬塚シノの編集履歴

2019-09-18 20:37:08 バージョン

犬塚シノ

いぬづかしの

サトミちゃんちの8男子のキャラクター。 8男子の1人。

概要

角川つばさ文庫より出版されている「サトミちゃんちの8男子」「サトミちゃんちの1男子」のキャラクターである。

里見サトミの執事を務めている。家は超大金持ちの山下家の執事の1家である。

誕生日は5月1日、血液型はA型。

一人称は「ボク」。また、常時敬語を使う。(ただし、独り言やモノローグ、親友のケノ)には中性口調である。

好きなものは歌うこと、草花、庭いじりで、特技は家事全般、発明、司会。

歌の上手さについては不明だが、サト8①にて「下手なカラオケ」と言われていたこともある。

作品内で1番最初に登場した8男子だが、呪われた順番は3番目である。


容姿

背は8男子の中で1番低い。(コアラであるシンベーは除く)1番最初小学生と間違われたほど。また、1巻、2巻では山下ブンゴに「チビ」と呼ばれていた。(あくまでも三人称)

頭髪は外ハネのショートヘアで、茶髪である。同じ茶髪キャラであるブンゴは赤みがかった茶髪であるが、シノはどちらかというと黄土色に近い。

目は大きく、瞳の色は茶色。


性格

彼の特徴は空気が読めないことである。これは執事としては致命的で、山下家から厄介払いされていた。(それで里見家に来た)

また発明が得意で、里見家に自作のセキュリティシステムを張り巡らせている。これは縄や網から作られていて、それぞれ「○の○号」と名前がつけられている。(例)ミの7号

親からは「目的のためなら手段を選ばない子」言われている。(本人は褒め言葉だと思っていたっぽい)

イギリスで執事の修行をしていたらしく、イギリス時代の成績はトップだった。だから成績は優秀……という訳では無く、角川つばさ文庫「おもしろい話、集めました。①」では追試になっていた。


呪いについて(ネタバレ注意)

肉球マーク

8男子が1人1つずつ体に付いている犬の肉球マークがある。

それぞれ色と場所が違っており、場所は原作である里見八犬伝とほぼ連動している。

シノの場合、ライトパープルの肉球マークが左腕にある。

ビーズ

また8男子はサトミの所持するブレスレットのビーズにも深い関わりがあり、色はそれぞれの肉球マークの色だが、呪われると黒くなる。

また、ビーズにはそれぞれ英単語が書いてあり、呪われるとその言葉も変わる。この設定は、里見八犬伝の「如是畜生発菩提心」を連想させる。

シノの場合、通常時はライトパープルのビーズで、言葉は「CARE」で、呪われた時は黒のビーズで、言葉は「RONERY」だった。

呪われ方

シノが呪われたのは1巻の終盤。

ブンゴの呪いを解き、サトミ、ミッチー、ブンゴ、あとサトミのおじいちゃんが2階でサトミの犬化についてガヤガヤしている途中、サトミの犬ミミがシノの逃げる音を聞き取る。それで男子3人は外へシノを捜索、サトミは家で色々嗅ぎ回ってた。(物理的な意味で)そこで冷蔵庫にシノの匂いがついてないか嗅いでいた時に、シノが帰ってくる。手芸店に行って、かぎ針とレース糸を購入していたのだ。その一瞬で、サトミは得意(?)の犬化を披露する。シノはサトプーを庭に連れて行き、サトプーを胸に抱いてレース編む。その間、シノは大好きな歌、小坂明子の「あなた」を大熱唱する(テイストが古い)。シノは歌の通りにするには子犬が足りないと言い、(バラとパンジーも叶える気満々で、サトミは是非それなら叶えて欲しいと思っている)サトミが犬のままでいれば困ると、自分がサトプーを飼うと告げる。しかしその時ブンゴ、ミッチー、おじいちゃんが駆けつける。シノを山下家にあったミの7号で捕らえ、犬化して喋れないサトミの代わりにシノの悩みを聞き、呪いを解く。(主にブンゴが呪いを解いた)


関連タグ

サトミちゃんちの8男子

里見サトミ

角川つばさ文庫

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