CV:鈴木愛奈
概要
監獄都市バルドゥークで噂になっている「怪人(モンストルム)」の一人。
その名の通り美しい人形のような姿をしており、出自に関する噂すらない等、怪人の中でもとりわけ謎が多い。
戦闘では人間とは思えない不可解な動きを交え、スウィープソードで敵を薙ぎ払う。
異能アクションは通常では見えないものや遮蔽物の先を見えるようにする「ザ・サードアイ~第三の瞳~」。
手配書の記述
DEAD OR ALIVE(生死問わず)
賞金額:106万ゴールド
特徴:つば広帽子に貴族令嬢を真似た衣装、長い黒髪を二つに縛っている
犯罪歴:不明
目撃情報:各所で目撃されているが単独での行動が多く、目的・理由は不明
注意事項:地面を滑るように移動する等、曲芸師のような動きで相手を煙に巻く事がある
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ここから先は『イース9』のネタバレを含みます!!
※まだ詳細を知りたくない方はこの先にスクロールしないでください
怪人(モンストルム)「人形」の本来の姿は、バルドゥークの職人街にある「ラインドール骨董店」の看板娘のアンティーク人形「アネモナ」。
アドル以外の怪人には正真正銘自分が人形だと話していたが、本来の姿を怪人達は見た事がなかった為、実際に姿を見た白猫と鷹は驚いていた。
そのままの姿では行動がしにくいので、普段は怪人化した後にコートやブーツ等をして変装し、「アネモナ=ラインドール」の名を名乗っている。
彼女が目覚めた経緯は他の怪人と異なっており、店先で自我を得て目覚めるが、それまでの事は覚えておらず、「なぜ自分が目覚めたのか」を動かない身体で問い続ける日々が続いた。
ある日「外の世界を見てみたい」と考えた瞬間、身体が動くようになり、店の外を出歩くようになるが、そこで自分が無意識に「何か」を探している事に気づく。しかし、その「何か」がわからず、それを知りたいと願った瞬間、怪人となった。
怪人として活動する中でアドルに出会い、彼と一緒に行動すれば自分の探す「何か」が分かるかもしれないと考え、怪人としてのアドルの3番目の仲間として協力する。