cv:小松未可子
概要
監獄都市バルドゥークで噂になっている「怪人(モンストルム)」の一人。
素早さや身軽さに優れており、富裕層から盗んだ金品を貧しい人々に分け与える義賊として活動している。
戦闘では爪を装備し、素早い身のこなしから次々に繰り出される格闘術で戦う。
異能アクションは高く垂直な壁であろうと高速で駆け上がって上れる「ヘヴンズラン-天空散歩-」。
手配書の記述
DEAD OR ALIVE(生死問わず)
賞金額:748万ゴールド
特徴:猫のような耳と尻尾、体格は小柄で性別不明
犯罪歴:貴族邸宅、商店への不法侵入及び金品強奪
目撃情報:市内で多数の目撃情報あり、貧民街に出没する可能性が高いと推測
注意事項:俊敏で身体能力が高く、一対一での捕縛は困難を極める
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ここから先は『イース9』のネタバレを含みます!!
※まだ詳細を知りたくない方はこの先にスクロールしないでください
怪人(モンストルム)「白猫」の本来の姿は、バルドゥークで最大規模を誇る商会「ペンドルトン商会」の次女「キリシャ=ペンドルトン」。
白猫時の「ボク」口調や腕白な性格は「自分を変えたい」と願った結果の演技で、本来は心優しい性格。
最近、商人として活動を始め、養子ながら商才は姉カーラと互角だったが、優柔不断な一面から決断がうまくできず、優秀な姉にコンプレックスがあった。
また、ペンドルトン商会の強気な商売によって人生を狂わされた住民の多さに胸を痛めており、貧民街で魏続として活動していたのは、ペンドルトン商会にその事実を気づいて欲しいのと、自分なりの贖罪であった。
しかし、アドルの指摘でその行為が決して住民の為になっているとは限らない事、姉が自分に商人として成長して欲しいと願っていた事を知る。
その後は貧民街での義賊活動はやめて、商人としてもペンドルトン商会を出て、貧民街で花屋「プチ・フルリスト」を開店。商人としての新たな一歩を踏み出し、怪人としてのアドルの最初の仲間としても協力する。