CV:石川界人
概要
監獄都市バルドゥークで噂になっている「怪人(モンストルム)」の一人。
粗暴な性格の戦闘狂で、酒癖が悪い。また、自ら喧嘩を吹っ掛けたり、街中で辻斬りを働いたりと問題行動が多い。
戦闘では狂戦士の如き態度で敵を威圧しながら、素早い二刀流の剣術で戦う。
異能アクションは大きく翼を広げてある程度の時間の滑空を可能にする「ハンターグライド~猛禽の翼~」。
手配書の記述
DEAD OR ALIVE(生死問わず)
賞金額:901万ゴールド
特徴:蒼い外套に金髪、二振りの刺突剣を所持
犯罪歴:住民への暴行、辻斬り、星刻騎士への挑発行為等
目撃情報:酒場、夜市での目撃情報あり
注意事項:凶悪犯の為、戦闘行為は極力避け、発見した場合星刻騎士団へ連絡する事
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ここから先は『イース9』のネタバレを含みます!!
※まだ詳細を知りたくない方はこの先にスクロールしないでください
怪人(モンストルム)「鷹」の本来の姿は、ロムン帝国軍と共同でバルドゥークの治安維持にあたる「星刻騎士団」の団員「クレド=アイブリンガー」。年齢は22歳。
物心ついた時から修道院で孤児として育つ。
学術、武術、芸術問わず、見たものを瞬時に習得する才能を示し、孤児院では子供達の英雄的存在だったが、彼はその才能故に努力する喜びを得られず、自分の人生に空虚さを覚え、他の子供とは距離を置いていた。
そんな彼が唯一本音を言えたのが、孤児院の運営を担当していたシスター・リサだった。
彼女とのやり取りで心の均衡を保っていたが、日曜学校で孤児院をバカにした貴族の嫡男と喧嘩になり叩きのめす。その貴族が腹いせに野盗に孤児院を襲撃させ、立ち向かった彼はこの時初めて人を斬ったが、それに激昂した野盗から子供を庇いリサは亡くなってしまう。
事件を調査したシャトラールにより、首謀者の貴族は爵位と領地、資産を没収されたが、彼はその後ますます荒んだ生活を送り、行く当てのなくなったところへ騎士団が声をかけ、現在に至る。
しかし、騎士団としての任務はよくサボっており、同僚からも呆れられている。
事情を知られた後は、シャトラールと戦う為に、怪人としてのアドルの2番目の仲間として協力。