概要
匂宮雑技団分家でもそれなりに上位に位置する早蕨三兄妹の長兄。
早蕨薙真とは双子(一卵性双生児)の兄。
「紫に血塗られた混濁」の異名を持つ。『刃渡り』の名が示す通り太刀遣い。近距離戦術専門。
双子の弟と入れ替わる事も出来る。(後述する奇抜な服装はその為のカモフラージュ)
だぼだぼのトレーナーに3サイズは大きいハーフパンツ、紫色のサングラスを着け髑髏マークの入った野球帽を被っている。身体中につけられた様々なアクセサリーが特徴的。
そんな現代風の格好とは裏腹に普段は無口で、喋る時は古風かつ相手が怯むほどの冷たい口調で話す。
呪い名の時宮に協力を仰ぎ弟と共に妹の早蕨弓矢を殺した(と当人は思い込んでいた)
零崎一族に仇討ちを挑んだ(とは言っても仇討ちは薙真のみの本懐だった)。
兄妹3人の中でも特に実力が抜きん出ており、西東天からスカウトされたこともある。