「ザレゴトディクショナル」によると
「《殺し名》が戦闘集団ならば《呪い名》は非戦闘集団、しかし、やることは一緒。強い人間を敵に回すよりも本当に怖いのは駄目な人間を味方にすることであるという言葉があるが、それにならって言うなら、正に『駄目な味方』」
「にもかかわらず、狐面の男は《十三階段》に、二人もの《呪い名》を加入させた。異常というより、常軌を逸している」
と評されている。
読み方は、「のろいな」ではなく「まじないな」である。
構成要素
時宮 呪い名第一位。別名『時宮病院』。《操想術師》。
罪口 呪い名第二位。別名『罪口商会』。《武器職人》。
奇野 呪い名第三位。別名『感染血統奇野師団』。《病毒遣い》。
拭森 呪い名第四位。別名『拭森動物園』。《飼育員》。
⇒拭森貫道
死吹 呪い名第五位。別名『死吹製作所』。《死配人》。
⇒死吹屍滅
咎凪 呪い名第六位。別名『咎凪党』。《予言者》。
⇒咎凪尖離
殺し名との関係
時宮は匂宮の対極の対極の対極
罪口は闇口の対極の対極の対極
奇野は薄野の対極の対極の対極
拭森は墓森の対極の対極の対極
死吹は天吹の対極の対極の対極
咎凪は石凪の対極の対極の対極
しかし、零崎一賊だけは 対極の対極の対極 となる呪い名を持たない。
さらに 序列は、殺し名同様に体裁としてだけ存在しているものだと思われる。