概要
『劇場版仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』に登場するアイテム。劇場版公式サイトにて存在が記された。
機能
トライドロン操作
文字通りのトライドロンのエンジン始動用の鍵であり、ライダーズクレストの部分を押すことでトライドロンを遠隔操作することが可能。
また、ドライブとベルトさん、すなわちドライブドライバーのこれまでの戦闘データを蓄積したバックアップキーでもある。
変身
これをマッハドライバー炎に装填する事で超デッドヒートドライブに変身する。
劇中では説明されなかったが、公式サイトにおけるのちに登場したとあるライダーの記述によると、チェイスのマッハドライバー炎にはシグナルチェイサー開発時に新たなライダーを試作する拡張機能が追加されており、超デッドヒートドライブもこの機能によりもたらされた形態と思われる。
使用経緯は超デッドヒートドライブを参照。
その後
なおトライドロンキーは終盤でベルトさんを復活させるため、ダークドライブ用のドライブドライバーにデータとして取り込まれ、超デッドヒートドライブに変身することは不可能となった(ベルトさんが復活したため超デッドヒートドライブに変身する必要もなくなったのでトライドロンキーが再生産されたとしても再び変身する可能性は低い)。
……かに思われたがファイナルステージで超デッドヒートドライブがまさかの再登場を果たしたため、キーも再生産された模様。
余談
DXドライブドライバーにトライドロンキーをセットした際には「タイプスーパーデッドヒート」という音声が鳴る。
また玩具版のピン配列はライノスーパーバイラルコアと同一である。
『小説仮面ライダードライブマッハサーガ』ではこの要素を用いたライダーが登場している。