伊坂幸太郎の小説『グラスホッパー』の登場人物。その後、同作者の小説『魔王』が大須賀めぐみによって漫画化(『魔王JR』)された際に、敵キャラクターとして投入された。
『魔王JR』のスピンオフ作品である『Waltz』では主人公をつとめる。
小説版・漫画版で容姿が大きく異なる。
pixivでは大須賀漫画版蝉が大半を占めるため、本項ではにこれについて言及する。
キャラクター
ナイフ使いの殺し屋。今時の若者で精神的に幼い部分もあるが、殺人の仕事ぶりはプロで死に関してはドライな考えを持つ。岩西の下で殺しをしており、彼にベラベラとうるさくしゃべる様子から「蝉」と名付けられた。
いつもうさみみのついたフードパーカを着ており、蝉にもかかわらずファンの間では、しばしばウサギキャラ扱いされる
関連イラスト