ききかいひ
ききかいひ
データ
初出 | 第7世代 |
効果 | 攻撃を受けてHPが半分以下になると、逃げたり交代したりする。 |
概要
第7世代から存在する特性。グソクムシャ専用。
攻撃を受けてHPが半分以下になると、即座に引っ込む。
「逃走」と「戦術的撤退」で同じことをするのはいかがなものか。
あくまで発動条件が「攻撃を受けて」なので、自分が技を選んでも相手が先手を取って自分のHPを半分以下まで減らされた場合技を出せずに交代することになる。
また、HPが最初から半分以下の状態で登場した場合、HPが一度でも半分以上にならない限りいくらダメージを受けても発動しない。
更に、「こんらん」による自傷ダメージや「いたみわけ」など、相手からの攻撃ではないものを食らっても発動しない。
グソクムシャにとっては場に出た直後にしか使えない専用技「であいがしら」とはかなり相性がいい。その他の先制技も豊富だし。
しかし自由にコントロールできないのはやはり痛く、立ち回りは上級者向けとなってしまっている。折角のであいがしらとのシナジーも空しく、デメリット特性として障壁扱いされることが多い。グソクムシャのスペック自体は攻防ともにかなり高いのだが…。
もちろんラスト一匹の場合は特性自体発動しない。
なお積み技との相性はあまり良くないが、耐久の高さ故に積む余裕は得ようと思えば得られる。
よわきなどと違って活用の余地は大きいので、どうにか上手く活かして立ち回りたい。
アニポケにおいてはグソクムシャの任意で発動を出来る描写がなされており、このためにグズマがハッサムを倒された事に関して怒鳴る場面があったのだが、原作のような効果をイメージしていたと思われる視聴者からはグズマが自分が特性を理解してないが為に八つ当たりをしているという風に観られた為、物議を醸した(実際にはその後の展開を見る限り改悪はおろか改変ですらないのだが)。個人の主観を暴走させて改悪だと騒ぐのはみっともないし、あくまでもゲームとアニポケは別物であるという事を注意されたし。