通称、「バジル」。ボンゴレ外部組織・門外顧問組織CEDEF(チェデフ)に所属する、ツナと同い年のイタリア人の少年。男なんだ、すまない。
組織トップの家光(ツナの父)を親方様と呼び慕い、ツナとはウマが合う。ツナの仲間では唯一、額に死ぬ気の炎(炎の色は青、属性は雨)を灯して戦うため、ツナとセットで描かれることが多い。武器はブーメランと匣兵器の雨イルカ。
家光が冗談で教えた日本の文化(時代劇がかった口調で話す、洗濯板で洗濯するなど)を律儀に習得するなど生真面目で温厚な性格のせいか、レギュラーのはずなのに、この漫画のアクの強いキャラクター陣の中では極めて地味な存在。一人称は「拙者」。見かけによらず大食漢。おにぎりおいしいです。
褌を愛用しており、ドラマCDでは褌一丁で祭り会場に現れたことがある…んですよ。