「メイドのユーリヤと申します……よ、よろしくお願いします、ご主人様!」
プロフィール
概要
通称「ミスト」と呼ばれたプロの暗殺者。
魔界で主に活動しているが、その腕は人間界でも、魔族との繋がりの深い場所でちらほらと名前が流れており、政財界からミストに暗殺を依頼したいという声もある程。
見た目は小柄の少女だが、その正体は、エドウィン・ブラック 直属の部隊所属でノマドの幹部だけしかその存在を知られていない。
正体を悟られないよう、別の人格が現れるようにあらかじめ自分自身に暗示をかけており、普段はドジっ子メイドを演じているが、ブラックからの指示が届いたり、身に危険が迫った時のみ元の冷酷な暗殺者の人格に戻る仕組みとなっている。
決戦アリーナでは
カードは5種類と結構多くふうま小太郎とも因縁が深い。
ブラック直々の命を受けてノマドから逃げてきた所をふうまに匿われたという設定でメイドとして潜入し、スパイとして活動していたが、イベントシナリオ内で彼女の裏切りが発覚し、激怒したふうまによって厳しく折檻される。
辛くも脱出したが、正体が露見し任務を失敗してしまった為にノマドに戻れなくなってしまう。
ふうまに憎悪を募らせるが、同時に愛憎入り混じった感情も出すようになり、次第にヤンデレ染みたキャラに変貌している(回想でもふうまとの生活は嫌いではなかった事が明かされている)。
他のイベントにも登場しては実力行使に出るが失敗し、再び復讐の機会を待つ…という所でサービス終了してしまった為、ふうまとの決着が色んな意味でつかないまま出番が終わってしまった。
対魔忍RPGでは
こちらでも最初はノマドに従う暗殺者の設定で登場。
ユニットはHRの2種類。
今の所、ストーリーには登場しておらず、本来の人格も見せていない。
回想によれば、ふうまに追われた所を助けられるのだが、その際に捕縛した男が雇い主だった為、ふうまにも素性がバレて行く宛を失い、ふうまに押しかける事となる。
彼女の正体や前世の事もあったからか定かでは無いが、ふうまも最初は大人しく出て行ってもらおうと考えていたが、彼女の想いの強さに根負けして、メイドとして雇う事となる(その際にふうまは色んな事で時子と非常に揉めたらしい)。
殆ど前作と同じ流れではあるが、2枚目のプロフィールでは、ふうまに自分の正体や身分を全て明かし、知る限りの情報を提供している事が発覚。ノマドや闇の情報からスーパーの安売り情報まで、あらゆる情報を伝えているらしい(まだ、本来の人格がRPGに登場していないので不安は残るのだが…)。