メガネ
めがね
眼鏡の片仮名表記 または、高橋留美子の漫画『うる星やつら』の登場キャラクター
概要
ラムに傾倒していて、自室には隠し撮りしたラムの写真を大量に貼りつけている
とても高校生とは思えない高い語彙力を駆使し、学生運動の扇動者さながらの長い演説を繰り広げるのが特徴(監督の押井守氏が学生運動に傾倒していた過去があり、それがモチーフになっていたと思われる)
また、記憶喪失になったラムを保護した面堂の事実上要塞と化した邸宅に、あたるや他の親衛隊3人と殴りこむオリジナルストーリーがあり、このときには「1964年東京オリンピック」の2年後に自殺したマラソン選手・円谷幸吉選手が書いた遺書を思わせるような遺書を書き残している
当初はアニメでも名前がなく「生徒A」というモブキャラだったが、押井守氏がレギュラーとしてのキャスティングと、彼のモデルでもあった声優・千葉繁を起用する事を考えていたことから脇役に昇格 晴れてうる星やつらを語るうえで外せないキャラになった
最終回で「サトシ」と呼ばれるシーンがある
動画
友引前史
押井節×千葉繁-メガネの独白-
ラム親衛隊隊長 立ち食いソバに対する信念
うる星やつら-メガネ特集-