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剣部シバラク

つるぎべしばらく

剣部シバラクはメディアミックス作品「魔神英雄伝ワタル」シリーズ登場人物のひとり。

CV:西村知道

概要

 創界山周辺の村落のひとつミヤモト村出身の剣豪。創界暦貮参伍貮八年丑月拾四日(現生界換算で2月14日)生まれ。水瓶座のO型。35歳。身長168cm、体重89kg(メディアによって増減あり)。趣味はナゾナゾ、特技は剣術。チャームポイントは髭。好きな異性は和服の似合う女性。苦手なものは寒暖の差、高所、注射。曾曾曾曾曾祖母を含む一族が住んでいる為に家族構成は不明。豪放磊落で顔がデカイのを絶えず気にしているデリケートな性格。野牛シバラク流と呼称する剣術の達人(剣術なので当然ながら剣だけでなく無手の技もある)。『野牛』はシバラクの号である。腰に帯びる二振りの刀『戦神丸(又は戦刃丸)』『戦王丸』は刀匠雷渾身の傑作。

 ドアクダー討伐の為に創界山へと登るも、第二界層へ行く手掛かりが見付からず、第一界層でウロウロしていた所、地割れに落ち掛かったワタルを助けた。その後、紆余曲折の末ワタルの剣の師、そして仲間として行動を共にすることになった。

 普段は寒暖・疲労・空腹に関する弱音をよく口にし、美人にも弱いダメな大人(広井王子談)だが、敵を前にすれば堂々としている(ギャグとして助けを求めることはある)。剣豪の名に相応しい活躍をすることも多く、また大人として、挫けそうなワタルを励まし含蓄のある発言をすることもある。

落差の激しい人物だが一行からは頼りにされている。

 大の愛魔神家で、愛機の戦神丸の為に大道芸で生計を立てて、魔神用グリスを購入する程。彼を愛妻と中の人も思っている。

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