概要
紀元前の昔から存在し、全世界を陰で操ってきた「秘密結社」の長。
ベガの率いるシャドルーとは異なりこの秘密結社の組織名は不明。
自身のことを全能の神とみなしており、上から目線で諭すような物言いをする。
「秘密結社」は200年先に理想社会の建設を成し遂げようとしていたが、
ギルの代になってこの現代にまで前倒しされている。
勝利台詞によると、200年予定をずらした理由は
「世界は泣いている・・・・だから私はなんとかしてやりたいと思っているんだ」
「たかが二百年といえど星一つ腐るには十分すぎる時間だ」
ということらしい。
ユリアンという弟がおり、リーダーの座を狙われているが、
当の本人はさほど気にかけていない様子。ユリアンのエンディングでは
総統の座を得たユリアンの前に、総統の上に立つ存在「天帝」として
姿を表し、余裕を見せつけている。
普段は長髪と大柄な体格を持つ白人男性の姿をしているが、
戦闘の際には身体の右半分が赤に、左半分が青色に変わり、
しかも何やらぬらぬらとした輝きを体表から発する。
赤い右半身は炎の力、青い左半身は氷([[冷気])の力を有している。
ラスボスにふさわしい圧倒的な高性能を持ち、他のキャラなら選択制である
スーパーアーツ(超必殺技)も3種類全て使用可能。