テルリン
てるりん
ラブリっちの友達で及びたまともの一人。
性別は♀、誕生日は10月22日。声優担当は金田朋子。
元々はラブリっちの普通の携帯電話だったが、
第27話でラブリっち、まめっち、めめっちとくちぱっちが真実のくちぱっちにより過去の世界へ飛ばされた際、
妬みと恨みに満ちた悪霊が携帯電話に取り憑き………と言うのは嘘で、
電磁波の影響で命が吹き込まれ、自らの意志で動き、喋れるようになった。
だが実際は本人も理由が分からず、アップグレードやバージョンアップといったよくわからない理由を付けていた。それ以降はラブリっちと行動するようになり、
ラブリっち一家、及びたまともの一員となる。だが自由に動けることからたまごっちスクール内では一時化け物(スペイシーっち曰く宇宙人)と思われたが、すぐに生徒達と仲良くなり、
高学年クラスの一員にもなれた。そのため自身用の机も用意され、ラブリっちの隣につく。
性格は元気で明るく、ポジティブでハイテンションだが、うっかり者であるため、
当時秘密にしていたラブリっちの正体を危うく口にしてしまう事があった。
だが少々生意気な一面もあり、時々誰かをからかって怒られることもある。
また好奇心旺盛でもあり、本人には悪気はないのだがそれが原因でトラブルが起きる場合がある。
ハピハピっちとは仲が良く、第33話Aパートでハピハピっちが家出をした際、
一緒にお菓子を作ったことがある。メロディっちのファンでもあるらしく、
彼女の帽子(もちろんテルリン専用のミニサイズ)を被ったことがある。誰かの名前を呼ぶ時は基本普通に呼ぶが、ラブママリっちを『ママリン』、メロディっちの先生であるくらしっくっちを『くらリン』などのように、
名前を縮めて『~りん』と呼ぶこともある。
元は携帯電話なので体がとても小さく、探すのがかなり大変らしい。そのためか、
初めてたまスクに訪れた際は勝手に学校内を探検し、見えない所でトラブルを起こしていた(ただし当人に悪気はなかった)。
元々電子機器であるため飲食はできず、椅子型の充電器でエネルギーを補給する。
そのためこの椅子に座って休まないと、電池が切れてしまう。他にも防水装置も搭載されておらず、
水を浴びてしまうとショートするらしい。そのため第39話では記憶喪失になり、
行方不明になってしまったことも。特技は物真似で、液晶画面である自分の顔を誰かの顔に変え、
その人物通りに物真似をする。(ただし声までは変わらない)ただし、歌うのは下手。
当初は普通の携帯電話だったため名無しだったが、命が吹き込まれてからラブリっちによって名前が付けられた。
その由来はラブリっち曰く、
ラブリンテレフォン→テレフォンラブリン→テレリン→テルリンとの事。
漫画におけるテルリン
ヤスコーン氏が手掛けている、TVアニメ版をベースにした『GOGO♪たまごっち!』では、
2巻前半から初登場した。しかしアニメのように電磁波によって命が吹き込まれたりなどという
シチュエーションは一切なく、登場当初から動いたり話したりしていた。
しかも始めからラブリっちの携帯電話であり、たまスクに転校して来たということになり、
アニメにあった内容は完全に省略されている。
携帯電話であるため横から見ると平らであるはずなのだが、作中ではなぜかマトリョーシカのように出っ張って描かれている。
なぜかちゃまめっちとは仲が悪く、買い物中にケンカすることもあった。
彼女が登場したのは2話だけであり、それ以降は主要人物であるまめっち、ラブリっち、
めめっち、くちぱっち、ちゃまめっちが中心となって話が展開しているため、出番が非常に少ない。
検索の際の注意事項
ピクシブ内で『テルリン』と検索すると、リストの後半に野猿のイラストも含まれるようになる。
もしたまごっちのテルリンだけを検索したい場合は、『テルリン たまごっち』のように検索するのが望ましい。