「(……『自分の意志』。それはどんな形をして、どこにあるんだろう)」
「よく見たらこれ…涙じゃなくて、オイル漏れかもしれない」
プロフィール
エリート家系の優等生
政治家家系で、親族から厳しい躾をうけて育った優等生。
心優しく、困っている人を放っておけない性格のため、
無意識のうちに自分を犠牲にしてしまうことも多い。
「自分の意志」を持って戦う白星の先輩を尊敬しており、
彼らのようになるべく、白星のヒーローとなった。
(公式サイトから引用)
概要
メインストーリー1章後半から登場。白星第一学園の2年生。
北地区の代表認可校をめざして大型イーターの討伐に向かう崖縁工業高校のヒーローたちの前に、同じ白星第一学園の伊勢崎敬や武居一孝、透野光希らと共に立ちはだかる。1対1で戸上宗一郎を相手取り、崖縁の足止めを行うが……。
人物
温厚で思いやりのある性格。経歴も素行も完璧な優等生だが、物腰は柔らかく常に謙虚な姿勢を崩さない。容姿も整っており、女性人気が高い。非の打ち所のない好青年ぶりから、久森晃人に「キラキラしている」と評される人物の筆頭。
星乃の分家である御鷹家の生まれ。兄弟の中で一番優秀であったため後継として厳しく育てられたが、小学生の頃の血性検査でヒーロー適正があることが発覚。家族の反対を押し切って白星第一学園のヒーローになったものの、いまだ理解を得られているとは言い難いもよう。
高校1年生の時に変異イーターの討伐をした際、御鷹のミスが原因で武居がけがを負ったらしく、頬に傷が残ったそれをいまなお気に病んでいる(当の武居は自分のミスだと言っており、御鷹に責任があるとは考えていない)。
また、本人の優秀さに反して自己評価があまり高くなく、自分を大事にしていないようなふるまいを見せることも。
能力
勉学 | 運動 | 感性 | 生活力 | 社交性 |
---|---|---|---|---|
4 | 4 | 2 | 4 | 3 |
武器種は迅式、使用武器はハルバード。
全体を見て行動できるバランサータイプで、通常は重式が行う交戦地帯へのイーターの誘導もそつなくこなす。立ち絵等からもわかるとおり体格に恵まれており、運動能力は高い。本人曰く「ルールの中で戦うのだけは得意」。
洗濯を趣味としているほか、料理も得意であり、家事のできるタイプの御曹司。
人間関係
ヒーローになるきっかけを作った恩人。同じ星乃一族の親戚同士で、幼少期からの付き合い。強固な信頼関係で結ばれており、連携も抜群。
同じ学校の先輩。来歴も趣味嗜好もまったく異なるが、尊敬の対象。自由人の伊勢崎からは「窮屈そー」と思われている。
仲の良い友人。元々は1つ上の先輩だが、武居の留年に伴い同級生となった。武居本人が「敬語・さん付け」をやめることを希望したため、頑張って「タメ口・呼び捨て」に直したとのこと。
御鷹家の居候で、可愛い弟分。記憶喪失の透野を大切に思って親身に接しており、透野の方からも厚く慕われている。透野は御鷹の淹れるカフェオレを気に入っており、よくリクエストしているらしい。