「昔から、人の倍は時間がかかる。考えるのも、気づくのも。」
「……王様だーれだ!」
プロフィール
所属 | 崖縁工業高校機械人体強化科 |
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学年 | 3年生 |
武器種 | 重式武器(大槍) |
誕生日 | 6月22日 |
身長 | 184.4cm |
血液型 | B型 |
部活 | バスケ部 |
好きな食べ物 | 焼きうどん |
苦手な食べ物 | 辛すぎるわさび |
趣味 | 読書、栽培 |
家族構成 | (父、母、妹、弟)、叔父、叔母 ※()は同居なし |
CV | 日野聡 |
覚悟を胸に進む崖縁のリーダー
生真面目で実直な、崖縁のリーダー。
信じたものにまっすぐで、一度決めたことは曲げず、信念を貫く。
かつては志藤や伊勢崎と共に白星付属中学に通っていたが、
本人の意志により内部進学をやめ、崖縁に入学することとなった。
マイペースで、親しい友人には変わり者だと思われている。
(公式サイトから引用)
概要
崖縁工業高校のヒーローで、主人公・三津木慎の先輩。機械人体強化科の3年生。
イーターの襲撃に巻き込まれた三津木の前に浅桐真大と共に現れる。その後、浅桐によるスカウトと人体強化を経てヒーローになった三津木の先輩として、崖縁工業高校を北地区の代表認可校にすることを目指してともに活動する。
人物
生真面目で落ち着いた性格。自分の鈍感さを憂うような発言をしているものの、後輩に対して適切な助言を与える場面もあり、仲間をよく見てその気持ちに寄り添える崖縁のよきリーダー。
大抵の物事に動じず周囲から頼りにされる反面、とてもマイペースで、ズレた言動で周囲を困惑させることもしばしば。その天然ボケっぷりは矢後勇成をして「戸上のことわかるやつ、いねぇよ」と言わしめるほど。
中学時代は白星第一学園の付属中学校に通っており、志藤正義、伊勢崎敬とは同窓生、御鷹寿史とも当時からの付き合い。
戸上自身は元々崖縁ヒーローの家系で、かつて名門であった崖縁工業高校を立て直したいという思いから、周囲に相談せず崖縁に進学。その際、唯一の強化技師であった浅桐によって人体強化手術を受けた。
また、かつて崖縁に在籍していた叔父・戸上栄一は、元ヒーローにして人体強化の名手であり、神ヶ原衛から「安全で品質の高い強化技術の発展に寄与した優秀な強化技師」と評される一方で、崖縁を存続の危機まで追い込んだ張本人でもあるとのこと。
能力
勉学 | 運動 | 感性 | 生活力 | 社交性 |
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4 | 4 | 3 | 2 | 3 |
武器種は重式、使用武器は大槍。
《心臓》の強化によりスタミナが向上しており、ヒーローの中でも持久戦に優れる。また、「一番危険な位置に立ち、皆の盾になりたい」という理由で重式武器を選んだとのことで、望む立ち回りと本人の特性が上手くかみ合っている。
学業成績が優秀で、勉強の苦手なメンバーの指導役を引き受けることも。一方家事は不得手で、なかでも料理が壊滅的だが、本人は意欲を見せている。美術的センスも高くなく、絵はかなり独創的。