「困ったことがあったら、頼城さんを頼りなさい。」
「誰か、彫像のように美しい人間がこちらを……? ははは、なんだ。窓に映る、俺か。」
プロフィール
所属 | ラ・クロワ学苑 |
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学年 | 3年生 |
武器種 | 迅式武器(ガンサーベル) |
誕生日 | 11月1日 |
身長 | 176.8cm |
血液型 | B型 |
部活 | 剣道部 |
好きな食べ物 | コーヒー、さくらもち |
苦手な食べ物 | トマト |
趣味 | コーヒー |
家族構成 | 父、母 |
CV | 梅原裕一郎 |
完全無欠の紳士的な副社長
大企業の社長令息として副社長を務めるビジネスマン。
明るく前向きな性格で、周囲を従わせるカリスマ性を持つ。
無茶な理想を語っているように見えて、実はかなりの現実主義者。
紳士的な振る舞いが板についており、老若問わず女性からモテる。
黄金色の右目は、ミュータント化手術の副作用によるもの。
(公式サイトから引用)
概要
メインストーリー2章から登場。ラ・クロワ学苑の3年生。
ヒーロー襲撃事件が発生する中、パトロール中の三津木慎と佐海良輔、怪我をして倒れていた北村倫理と遭遇する。その後ALIVEから因縁ある風雲児高校の矢後勇成が事件の重要参考人として浮上したことを知らされ、直接話を聞くために崖縁工業高校のヒーローたちとともに矢後の捜索を開始する。
人物
明るく社交的で、何事も前向きにとらえることのできる性格。言動は常に堂々として自信に満ちている。ヒーロー業と並行して、父が経営する頼城グループの副社長とラ・クロワ学苑の生徒会長を務めており、かなり多忙だが、疲れや弱みを見せない。会社の部下や学苑の生徒からの信頼が厚く、華やかな容姿と紳士然とした振る舞いから女性ファンも多い。博愛精神にあふれ、分け隔てなく他者に手を差し伸べるが、身内に害をなす人間などには厳しい対応をとることも。
事業家の父と元大女優の母を持つ。「すべての綺麗ごとを、現実に変えていく」という家の主義に従い、世界をよりよくするための努力を惜しまない。移動にヘリコプターを常用する、軽率に塩田や農園を買おうとするなど規格外の感覚の持ち主でもあり、周囲から諫められることもしばしば。
ラ・クロワ学苑の採用する「ミュータント化手術」はもともと頼城の父が研究を進めていたもので、頼城は手術を受けた初のヒーロー。手術の副作用で黄金色に変色した右目を「黄金の瞳は、すべてを救う勇者の瞳」として誇っている。
能力
勉学 | 運動 | 感性 | 生活力 | 社交性 |
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4 | 4 | 3 | 4 | 5 |
武器種は迅式、使用武器はガンサーベル。
もともとの血性値は高くなく、それをミュータント化手術により補っている。武芸の心得があり、身体能力は低くない。頭の回転も速く、戦場での状況判断力に優れる。
ビジネスマンとしても優秀で、問題解決力や実行力、事務処理能力が高い。文武両道の頼れる男だが、ファッションセンスと料理においてはその限りでない。
人間関係
小学生の頃、八草の空手道場に通っていた際の同門。誰に対しても友好的に接する頼城が問答無用で辛辣な態度をとる唯一の相手。現在は学校単位で折り合いが悪く、顔を合わせると喧嘩が絶えないが、有事の際には息のあった動きを見せることも。
幼馴染。心情を表に出さない頼城の内面を理解している人物で、ヒーロー業と副社長業の双方において信頼を置く親友。ヒーローとなる道を示すなど頼城が斎樹の人生に与えた影響は小さくなく、斎樹からは「昔から主義主張が揺れない」「たいした奴」という評価とともに一応の恩義を抱かれている。
溺愛する後輩。霧谷からは鬱陶しがられているが、どんなに冷たく邪険にされてもまったく堪えていない。過保護に接する一方で、霧谷の性格が本来は戦闘向きでないことを知りつつ、強くなりたいという本人の意思を尊重してもいる。