秋霜(艦隊これくしょん)
あきしも
図鑑データ
「うちが夕雲型駆逐艦、その十八番艦「秋霜」よ。
秋霜烈日、そんな言葉のような厳しい戦局を駆け抜けたの。
うちのことも覚えておいてね。忘れないでね。」
概要、発見だから！ やるっきゃないっしょー！
旧日本海軍の夕雲型駆逐艦の18番艦「秋霜」をモチーフにした駆逐艦娘。
2019年12月7日のオンメンテで実装。
2019年秋イベント進撃!第二次作戦「南方作戦」の後段作戦・第五作戦海域「ダバオ沖哨戒線」でドロップする。
ビジュアル自体は実装に先立つ12月5日の運営ツイートによって、朝霜、早霜、清霜といった第二駆逐隊の僚艦（ただし朝霜編入時点で既に秋霜は転覆放棄されており、同じ駆逐隊にいたのは書類上でのみである）である他の夕雲型とともに描かれたイラスト（『「艦これ」運営鎮守府公式カレンダー二〇二〇』に収録されているもの）によって既に公開されていた。余談だが、この日は奇しくも秋霜の進水日である。
秋雲実装時から「名前が似ている夕雲型がいる」という事で認知している提督もいたが本実装はかなりブランクを要した。
ドロップ限定艦、しかも駆逐艦の宿命で「名前が似ている既存の艦と間違えて誤解体してしまう」危険をはらんだ艦娘で、「秋雲」は勿論「○霜」繋がりで姉妹艦の「朝霜」・「早霜」・「清霜」さらにコモン艦で初春型の「初霜」との誤認の可能性がつきまとう。
なーにー？ 容姿のこと、呼んだ？
グレーの瞳に銀髪。耳下辺りから毛先に向かって赤茶色或いは紅葉色に髪色が変化していっており、前後の姉妹には見られない特徴。髪の表と裏で色が違う姉妹は多いが、毛先で変化している姉妹は藤波・早波がいるが此処まで極端には変化しておらず寧ろ択捉型に近い特徴である。
ほか向かって左側のもみ上げが胸元に届くほど長く、癖の強い前髪を右目を中心として左右に分けている。
さらに、両脇には自身の名前にあやかってか、紅葉を模した髪飾りをつけている。
なお、艤装は夕雲型と共通だが服装に関しては無印時からニーソックスと姉妹の中では少数派に属する。また中破した際には、やはり自身の名前にあやかってか、秋をイメージさせるオレンジ色のブラジャーとショーツを着用しているのがわかる。
性格は別にいいけど？
一人称は「うち」で、提督のことは「司令官」と呼ぶ。
一見してクールそうな外見とは裏腹に、お調子者。それと同時にかなりの感動屋でもある。また、提督への話し方はタメ口で、夕食後の書類整理を嫌がったり、朝食後に昼寝に誘ってくるなど、基本的にサボリ魔の様子。
基本的な交流は、新編第二駆逐隊の面々とがほとんどで、僚艦である早霜と清霜のことをそれぞれ「はやはや」「きよきよ」と呼んでいる。また、曙に対しては「ぼのぼの」と呼んで声をかけているのだが、テンションが違いすぎて引かれている模様。
食事に関しては、全面的に早霜に依存しており、秋霜自身は料理を作れないのは確定。また、昨夜何をしていたのかを問われた際、それっぽい言い回しをするのだが、その直後に拳骨を落とされている。そういったやり取りから、どうやら早霜には頭が上がらない模様。それ以外にも前述の通り、朝食後に昼寝に誘って、提督から拳骨を落とされており、かなりの問題児っぷりが露見している。
そして夕方は、常にハイテンションな彼女が唯一センチメンタルになる時間帯で、多号作戦で戦没した長波への言及が行われる。ただ、その際の呼び方も「ながなが姉」となっている。
だが、そんな陰鬱な気分も、提督に間宮に連れられたことで一気に吹き飛び、実にうれしそうに夕食を頬張る。その際、相当な贔屓目があるのだろうか「早霜のメシと同じぐらいおいしい」と言っており、早霜に対してかなり尊敬している一面を覗かせる。
普段から朝霜にちょっかいをかけられているようで、おさわりした際にも最初のうちは「あさあさ」と勘違いする。だが実際には提督と一緒になって清霜がくすぐっているようである。
また、髪飾りには何種類かバリエーションがあるようで、放置時に早霜に感想を求める描写がある。
うぁー性能が！ くぉんのぉー！ 沈むかよー！
無印時では前後の姉妹である早霜・清霜より回避と対空が【+1】上回るが誤差の範疇。
Lv30で改造可能なのも他の多くの姉妹と共通。藤波・早波・浜波姉妹の様に索敵値が高いとか朝霜・沖波・岸波の様に対潜値が高いといった特徴も特になく性能面では普通の夕雲型となっている。
ん？ 関連タグ？ うちが取ってきてあげる。これでしょー？
カレンダーで先行公開された艦娘
ジョンストン(艦隊これくしょん)：2019年版カレンダーで先行公開
早波(艦隊これくしょん)：上と同じく、2019年版カレンダーで先行公開
同イベントで実装された艦娘