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カレン・北条の編集履歴

2020-01-23 13:39:46 バージョン

カレン・北条

かれんほうじょう

「ポリスノーツ」の登場人物。※TOP画像中央にいる女性

概要

声優:井上喜久子


「ポリスノーツ」の登場人物でヒロイン。


ロレイン(主人公ジョナサン・イングラムの妻だった女性)と北条ケンゾウの娘。BBCの人気ニュースキャスター。年齢は26歳。身長168センチ。ちなみに未婚で独身。外見は若き日のロレインそっくりの美女。


ビヨンドでの宇宙線の大量被曝により、後天性の二次性再生不良性貧血(SECONDARY APLASTIC ANEMIA)にかかっている。


父からはとても可愛がられていて、両親がたびたび喧嘩していた原因(結婚後もロレインがジョナサンのことを忘れずに大事に思っていたこと)になっていたジョナサンを恨んでいて、最初は訪ねてきたジョナサンに対しても辛らつに接したが、エドの説得によって態度を軟化させて調査に協力する。


行動を共にするうちに、次第にジョナサンに惹かれていき、「母のことは言わないで、私だけを見てほしい」と告白する場面もあったが、ロレイン一筋のジョナサンには相手にされず軽く受け流されていた。


すべての黒幕であるジョゼフ・サダオキ・トクガワとゲイツ・ベッカーの裏切りで、窮地に陥ったジョナサンをエドと協力して助けるなど活躍するが、やがて病状が悪化して倒れてしまう。

カレンを助けるには骨髄移植が必要だったが、合致する骨髄のドナーは、ジョナサンたちと敵対するゲイツだけだったため、ジョナサンはカレンを助けるためにトクガワグループの本拠地に単身乗り込むことになる。


戦いの末、ゲイツは爆破して死亡するが、ある人物の骨髄を移植されてカレンは完治。エンディングではキャスターとして復帰していた。







以下ネタバレあり。要注意



























カレンの父親は北条ではなく、ジョナサンだった。ロレインがジョナサンを忘れようとしなかったのはカレンの父親だからという理由もあったと思われる。死ぬ直前のロレインがジョナサンに「カレンを助けて」と頼んだのは、カレンの父親であるジョナサンが骨髄のドナーとしての資質を持っていたことも関係していたからかもしれない。


当初、カレンの唯一の骨髄ドナーと思われたゲイツは戦いの末に亡くなったが、ジョナサンがカレンの実の父親だったために骨髄のドナーとしても適合して、ジョナサンの骨髄を移植されることでカレンは助かった。


カレンは主治医であるコリンズ博士からすべてを聞き、事実を受け入れた。そして地球へ戻るジョナサンにあてた手紙と忘れ物をエドに託す。手紙には『コリンズ博士からすべて聞きました。なんて言ったらいいのか…ありがとう。私はいつもパパのそばにいます。あなたの娘カレン。』と書かれていた。


キャスターとして復帰したカレンは、ジョナサンへの恋心を清算したようにロングだった髪をばっさり切ってショートヘアーにしていた。




余談

  • 「メタルギアソリッド2・バンドデジネ」では、ニュースレポーター役でカメオ出演している。
  • ジョナサンとカレンが親子という設定(父親がコールドスリープしたことで子供と同年代)は、「スナッチャー」におけるギリアンとハリーの関係(父親がコールドスリープしたことにより子供より年下)に影響されていると思われる。しかし、こちらは父親と娘が同年代という設定で、カレンが実の父と知らずジョナサンを愛してしまうなど、考えようによってはかなり危ない設定である。


関連タグ

ポリスノーツ ジョナサン・イングラム


北条加蓮…名前や罹患設定が似ているかも知れない

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