概要
声優:田中秀幸
「ポリスノーツ」の主人公。探偵を営んでいる男性。元ポリスノーツ。25年前の事故でコールド・スリープ状態で宇宙空間をさまよっていたため、戸籍上では55歳の男性だが、肉体年齢は30歳。
当時はロス市警の敏腕刑事で、エド・ブラウンとコンビを組んで数々の事件で活躍して名を上げ、その功績でポリスノーツに推薦される。
トクガワグループ総裁ジョゼフ・サダオキ・トクガワ、BCP(ビヨンド警察)本部長ゲイツ・ベッカー、トクガワ月面工場保安責任主任サルバトーレ・トスカニーニとは、ポリスノーツ時代の同僚。
しかし、試作EMPS機「ユーリー」の遊泳実験中、バーニヤ故障事故(実はトクガワによって故意に起こされた事故)で宇宙に放り出され行方不明になる。その後、サバイバル・ボール(救命ポッド)の中でコールド・スリープ状態のまま太陽系をさまよっていたジョナサンは、25年後の2038年に奇跡的に救助された。
だが、25年という時間は長く無情で、ジョナサンが眠っていた間に、ジョナサンの妻ロレインは別の男性と結婚していて、知人、家族、地位、財産、全てを失っていた。さらに、極度の宇宙恐怖症にかかったジョナサンは宇宙環境不適合者の認定を受け、地球で警官時代のコネでネゴシエータ(交渉人)まがいの探偵業を始めて、孤独に暮らしていた。
そんなある日、かつての妻ロレインがジョナサンの事務所を訪れたことで、事件が始まった…。
性格は直情的で熱血漢。考えるより体が動くタイプ。非常に女好きであり、身内問わず口説いてしまう。ゲームの特徴の一つである、登場する女性キャラの胸を触ることができるのも、ジョナサンの性格設定からである。だが、女癖は悪いが、今も昔も愛している女性はロレイン一人であり、ロレインそっくりのカレンに告白されてもその気持ちは揺るがなかった。
ところが、カレンとジョナサンには互いに全く知らなかったある関係性があった…。
大の愛煙家であり、ゲーム中、様々な人物から煙草をやめるように言われていた。
事件解決後、ビヨンドに残らないかと言うエドの誘いを断り、地球に帰った。