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スナッチャー

すなっちゃー

スナッチャーは、コナミが開発、1988年に発売したPCゲーム。後に家庭用ゲーム機に移植された。
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概要

 このゲームはPC-8801にて発売されたアドベンチャーゲームであり、MSX2でも発売された。
 また、家庭用ゲーム機への移植としてはこのゲームの複数の映像と音楽から、PCエンジンCD-ROM2用ソフトとして1992年に移植されたことをきっかけに1996年にプレイステーションおよびセガサターン、海外用では1994年にメガCDに移植(ちなみに海外では正規発売されたのはこの作品のみ)されている。

内容

 このゲームは近未来を舞台とし、サイバーパンク風味の世界観を持つ。この世界にはスナッチャー(英語で、強奪する者・入れ替わる者)と呼ばれるアンドロイドが存在し、目的等は不明であるが人間を殺害し、その人間と入れ替わって生活をしている。
 そのスナッチャーを探し出し、破壊する仕事、それがJUNKERである(なおJUNKERは公務員であり、他に賞金稼ぎも存在する)。
 プレイヤーは新人JUNKERとなったギリアン・シードを操作し、ネオ・コウベ(舞台となる近未来では神戸港を埋め立てた後に作られた都市ということになっている)を舞台に活躍する!

裏話

 このゲームは開発に1年半という時間がかかったため、PC版では本来予定されていた話の半分で終わっている。さらにはPC-8801版のみを発売する予定であったものの、MSX2版も出すこととなった。なお、予定していた話およびその続編は結局発売されなかった。そのためPC-8801は「なかったこと」にされたようでありフォローも行われなかったが、MSX2では『SDスナッチャー』というRPGが1990年に発売され、「ADV版の内容+最終章」と言う形でストーリーを完結させた(逆に言えば『SD』さえプレイすればADV版はプレイする必要が無いと言う事でもある)。
 PCエンジン版以降ではADV形式のまま完結まで描かれた。
 このゲームの作者である小島秀夫氏は自分が直接かかわったPCエンジン版までをプレイすることを推奨している(なお、それ以降のバージョンは「人の手が入っている」とのことである)。
 このゲームの中にはたくさんの「お遊び」的要素が含まれており、特にCD-ROM媒体となったPCエンジン版以降では顕著となる。
 このゲームはエニックスの『ジーザス』を参考にして作られているといわれる。また、映画ブレードランナーを意識した作品となっている。さらに、小島秀夫氏が後に作成したポリスノーツの元となっている。

関連タグ

レトロゲーム PCエンジン レトロPC プレイステーション セガサターン MSX2 メガCD

外部リンク

コナミ内部のスナッチャー特設ページ
小島プロダクション
wikipedia同記事

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