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編集内容:Ver.5で語られた出来事。

CV:石井康嗣(ドラゴンクエストライバルズ)

概要

レンダーシア大陸編のキーパーソンとなる大魔王で、魔幻宮殿に住まう。

光の河の奥底からアストルティアに現れ、その時に創生の魔力の破片である創生の渦を発見、その力で偽りのレンダーシアを創り、真のレンダーシアを侵食しようとする。

また部下の魔元帥ゼルドラドをグランゼドーラを襲わせトーマを殺害した他、冥王ネルゲルにエテーネの民を滅ぼす力を与えた代わりにレンダーシアを迷いの霧で封印させている。

神の緋石の破壊に勇者の力が必要であったため、前述のグランゼドーラ襲撃の他に魔勇者アンルシアを創造したり、トーマを蘇らせ闇の勇者として操っている。

ストーリー中ではアンルシア姫(魔勇者アンルシア)を倒して世界の偽りを暴いたときにようやく存在が判明。真のレンダーシアではその名が知られておりたびたび名前が聞かれ、彼の居城である魔幻宮殿のガイドから前述の話が明らかになるが、外見は最終決戦場である悠久の回廊の最奥、奈落の門で初登場、6本の腕を持ち人型に近いいでたちをしている。

アンルシアは初見に怯えたような表情を見せる、何かを感じ取ったのだろうか?

大いなる闇の根源の力を古き契約により最初から借りて戦うので闇の根源無しの実力は不明。

一度敗れると、奈落の門から溢れ出た創生の霊核の光を浴び、象徴的な6本の腕はそのままに竜の頭、鳥の羽根と足、蛇の尾を組み合わせた異形の巨大な魔獣「創造神マデサゴーラ」へと変貌する。変身後は創世の力により空間を転移し、それぞれの世界で自分の定めたルールで戦う。

撃破後には追い込まれ、元の姿に戻っても諦めずに創生の霊核を手中に収めようと空間転移のような術で主人公達の隙をつき奈落の門の目前にまで近づき不敵に笑うが、そこにチカラが弱まったおかげで、大魔王の支配から一時的に逃れ、自分の意思で動けるようになったトーマの一撃に阻まれ、驚くマデサゴーラに剣を突き立て行く手を阻まれる。

トーマの裏切りの行動に怒り、念じボールを6発全弾命中させ後ろに後退させるものの流石に弱っているのか防御され仕留めきれず、逆に疲労困憊になってしまう。

トーマは自分の中に僅かに残った勇者のチカラを仮初の命を糧に今一度だけ燃え上がらせ立ち塞がる、行く手を阻むトーマに怒り狂い急接近し掴み掛かるがトーマは踏み止まり、アンルシアに勇者の役目を果たせ、悪を滅ぼせ、と頼む。

アンルシアは大魔王を討つと兄まで滅んでしまうと躊躇するが、この身体もそう長く保たないと告げ、一度は死んだ身、闇に堕ちた自分が大魔王討伐に役立つならこれ以上の最期は無いと語るが、尚も躊躇する妹に、マデサゴーラがチカラを取り戻せば意識がまた奪われると言い、自分が自分でいられるうちに討ってくれとアンルシアに嘆願する。

トーマの限界が近いと悟った主人公はマデサゴーラを討とうとするが、覚悟を決めたアンルシアが主人公を制止し、あなたは見届けてと言い、剣を抜き走り去る。

最期は頼みに応えたアンルシアによって剣で貫かれ消滅、滅びた。最後まで神の道具と侮っていた物達に討たれる形になった。

偽りのレンダーシアで真のレンダーシアを浸食しようとしていたものの、悪役としての側面は部下に指示を与えていたことなどからうかがえる程度で、本質は自分の美学に沿って行動し、それ以外にはあまり興味を示さない芸術家的な性格である。

後、【悠久の回廊】の享楽の間道のカジノで、彼の意外な一面がわかる。

Ver.5.1では不死の魔王ネロドスの後釜で内乱状態の魔界を平定した事が語られ、今の魔界が再び内乱に陥ったのもマデサゴーラがいなくなった為だとされている。

そして彼の孫ペペロゴーラがストーリーに関わっていく。

派生作品では

モンスターズシリーズではジョーカー3で初登場。第2形態のみで登場。

スーパーライトでは第1~2形態とも登場する。いずれも???系。

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