概要
魔軍十二将を率いて1000年前にアストルティアを侵攻した魔王。
存在自体は魔法の迷宮実装当時から言及されていたが、Ver.4.1のメインストーリーでようやく登場。
配下のバズズが集めた魂で部下達と共に不死身となり、勇者アルヴァン達と激しく争ったものの盟友カミルが発見した禁忌の秘術をアルヴァンが使用した事で封印され、部下も叡智の冠によって魔法の迷宮に封印された。
未来から主人公が参戦するメインストーリー内では、単身乗り込んできたアルヴァンにカミルを呼ばせようとしたり、盟友と同等の力を持つ主人公が現れるとやる気を出したりと、全力の戦いを求めるような節がある。
一度主人公に敗北すると自身を負かした事を褒め称えつつも、不死の力を持って再戦を望む。
本来ならばここで歴史の通りアルヴァンに不死の力を奪われ、封印される筈だったが突如現れた黒衣の剣士に不死の力を持ち去られた事で消滅し、歴史が変わった。
そして黒衣の剣士が持ち去った不死の力から現代でネロスゴーグが誕生し、メインストーリー4.1の冒頭に繋がり、一度敗北したネロスゴーグは無限獣として復活。ネロドスを彷彿とさせる体色となり、尾もネロドスの斧と同様の形をとった。
その後、魔界が舞台であるVer.5ではマデサゴーラの前の大魔王で、今は滅んだネロディオス覇王国の王であった事が発覚。
そしてメインストーリー内では歴代大魔王の彫刻を掘ったモヒペンコによってネロドスの幻影であるネロドスシャドウが召喚され、これと戦うこととなる。
関連イラスト
関連タグ
守護者ラズバーン…10周年クエスト「天を超えてゆけ」にて部下だと判明。更に言うなら彼等の計略が元で冥王ネルゲルが生み出され、結果として主人公は死にエテーネ村は滅び、レンダーシアは隔絶する羽目になったので大魔王らしく人類に多大な悪影響を与えたと言える(逆説的に「放っておけば手遅れとなっていたが、彼の計略のせいで主人公は異種族の身体を得て、勇者とも巡り合う事となった」ので実は魔族的に大戦犯とも言えるし、「その勇者と主人公は魔族の困窮の元凶を断ち、魔族とアストルティア世界の和解すら成し遂げ共存と繁栄が確約された」ので魔族的に大金星ともいえる。さらに「巡り巡ってナドラガンドの暴走を止め、悪環境に苦しんでいたナドラガンドの竜族をアストルティアに呼び寄せる事で救い、数が少なく衰退していくしかなかったアストルティアの竜族も未来が開け、双方を救う結果となっている」ので隠れた大恩人である)