概要
1000年前のグランゼドーラ王国に侵攻した不死の魔王ネロドスに仕える十二体の部下。
国を壊滅寸前まで追い詰め、魔王と共に人々から集めた魂で不老不死となったが叡智の冠によって魔王は時空の彼方へ、十二将は魔法の迷宮に封印され、現代では迷宮内で戦うことができる。
Ver.4.1のストーリーで主人公は不死の魔獣ネロスゴーグを倒す手がかりを得るため、過去のグランゼドーラで勇者アルヴァン達と共に彼らと戦うこととなる。
当時の十二将は二つ名を持ち、兜や手甲などで武装しており、現代で封印されているものより強い。
また、魔王城の十二将の広間には全員の像が飾られており、そこでは肩書きや主な活動が記されている。
メンバー
猛将ギーグハンマー
魔法の迷宮では最後に実装されたが、メインストーリーでは最初に登場し、王国の噴水広場で戦う。
知将ジャミラス
ヴィスタリア姫の従者、ヤスラムに扮し勇者の盟友カミルに汚名を着せ、禁忌の秘術を得るのを阻止しようとする。
なお本物のヤスラムはストーリー開始前に殺害されていた事が後日談のクエストで発覚。
邪将トロルバッコス
侍従長で、品格を重視していた。不死の魔王城の番人を務め、城内で最初に戦うこととなる。
直接の会話は無いものの、城の各地に立てられた看板で侵入者を丁寧に案内している。
暴将黒竜丸
以降、ドラゴンガイアまでの6体は魔王城の死闘の間でまとめて戦うこととなる。
十二将最速とされており、遊撃部隊を率いて赤ん坊にまで手にかけたという。
魔法の迷宮では初期に実装されており、魔王城でのチーム戦では最速の名の通り真っ先に攻めてくる。
楽将バトルシェイカ
十二将の支援隊長。当時は文字数制限のためか「バトルシェイカ」という名だが現代では「バトルシェイカー」名義である。
ぼうぎょシールドで時間稼ぎするのが役目。
幻将ハヌマーン
多くのグランゼドーラ軍を殺害して国を弱体化させた。
9のハヌマーン同様、人語を話すのは不得意。
メダパニーマで混乱させる。
凶将バリクナジャ
戦いを楽しむ為に時に魔王に逆らう問題児。ダーマ神殿を襲撃した。
ジゴデインを使う。
獣将キングレオ
十二将のまとめ役として後方で指揮をとる役目。
アラハギーロを炎で包み込んだとされるが、実際の戦闘ではヒャド系呪文を使う。
竜将ドラゴンガイア
十二将の中でも実力者。
そのプライドの高さ故に飛竜の存在が許せず、ドラクロン山地を襲撃した。
巨将アトラス
以降の三体はストーリーに登場しない。
アトラスは最初に倒された十二将とされている。
妖将バズズ
今まで集めた人間の魂から魔王及び自身を含む十二将に不死の力を与えた。
獄将ベリアル
ネロドスの右腕として活躍された最古参で、戦いの後も残党を率いていた。