CV:関智一
概要
眼鏡をかけた道化師という大阪の食い倒れ人形みたいな姿の謎の男で、表向きは大道芸人として世界中の人々を楽しませているが、実は各地で争いが起こるよう暗躍している。
サービス開始時からオーグリード大陸のガートラント城のストーリーで初登場したが、マリーン撃破後に自身が裏で糸を引いていた事を明かして逃走。
このマリーンはピュージュが人形を変化させたものであり、本物のマリーンがどこかにいる事が示唆された。
後日談の外伝クエスト「ガズバランの牙」においても、ガートラントにクーデターを起こそうとしているザッケスことゼクセンを唆し、キャラクターズファイル「吼えろ!トビアス」でも黒幕の魔障魂ナドラグルが落とした戦禍のタネを回収した。
そしてVer.5で再びメインストーリーに関わっていく。まず主人公がキュロノスから手に入れた戦禍のタネを奪うため、分身を使って主人公側の戦力を分散。
ガミルゴの盾島にて主人公と戦い、敗北後は魔界の扉を開きヴァレリアによる侵攻のきっかけを作る。
なおバルディスタ要塞の兵士によると、ヴァレリアを唆したのも彼であるとのこと。
関連タグ
主人公(DQ6)、ウラノス(DQ11)、いたずらデビル、ハドラー:ドラゴンクエストシリーズの声優繋がり。
ネタバレ
Ver.5.4メインストーリーでついに正体が判明。その正体は異界滅神ジャゴヌバによって花の神ピナヘトを倒すために生み出された七柱の邪神の一角、嘲弄の邪神だった。
その姿はポットのような胴体から斧とハンマーを持った手と四本の脚を生やした道化師であり(後にモデル換えボスである凶禍のフラウソンが登場)、尻尾はプクレットの村のストーリーに登場したけがれの大蛇だったりする。
プクランド大陸のけがれの谷に封印されていたが500年前、レイダメテスによる災害に乗じて脱出し、上記のように暗躍してきたのである。
敗北してもなお無数に分裂してあがこうとするも、因縁のある賢者マリーンに本物を見抜かれ宝石に封印され、飲み込まれてしまった。