ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

CV:田村聖子

概要

Ver.1から登場し、オーグリード大陸のストーリーに登場。

見た目は超巨漢な人間の女性で、金棒を背負っている。

口は悪いものの癒しの術に長けており、兵士の怪我やガートラントの姫の病を治療したり人を狂わせる魔瘴石のネックレスを処分する一方で、裏で誘拐した兵士を洗脳し、私兵団を築こうと暗躍していた。

が、こちらは旅芸人ピュージュが人形から生み出した偽物の呪術師マリーンであり、本物がどこかにいることが示唆されつつもVer.5まで音沙汰はなかった。



※以下ネタバレ注意※




























過去

月明かりのリィン

CV:千本木彩花ドラゴンクエストライバルズエース

かつては人間の少女であり、リィンという姿と名前でトレジャーハンターとして活躍していた。

妖精図書館というコンテンツの「夜の神殿に眠れ」で彼女の記憶を追体験できる。

オガ子と遜色ない程の(実際、モーションはオガ子と同じ)ナイスバディでかつ高露出度が特徴で、名前と衣装の時点で正体に気づいたプレイヤーが多数。


物心ついた頃から持っていた短剣に映るジャイラ密林の神殿に眠る秘宝を求め、偶然出会ったラウルと共に探索するも、彼は謎の呪いを受け衰弱していく。

秘宝の正体は生贄を捧げる事で願いを叶える「魔神ジャイラジャイラ」だと判明し、魔神の精神体であるマホッシーの導きでリィンは真相までたどり着く。

元々この地に栄えていた夜の民の王女の生まれ変わりであることを告げられ、ラウルを蝕んでいた呪いは、太陽の民である彼を憎む夜の民たちの怨念であった。

真実を知ったリィンはラウルを救うべく、醜い魔物として一生を生きることを代償にマホッシーにラウルの助命を願い、涙ながらにラウルと決別し今に至ったのである。


その後

Ver.5.3の終盤でついに本物が主人公達と対面。ここで彼女の職業が本当に賢者であり、叡智の冠に所属している事が判明する。

魔界へと渡り、レディウルフという名で活動を行い、ユシュカに師匠として宝石魔術を伝授したりアストルティアについてを伝え、後のヴァレリアによるアストルティア侵攻を阻止するきっかけを造った。

ジャゴヌバ神殿にて七柱の邪神の一角、ダビヤガを吸収し、パワーアップした異界滅神ジャゴヌバを封印すべく現れ、宝石魔術で再び封印しようとする。

しかし続く5.4では封印の維持が不可能だと判断し、神殿を脱出。ルファ神殿を訪れ因縁のあるピュージュの正体と本体を暴き、主人公に負けて悪あがきをするピュージュを宝石に封じ、そのまま丸呑みした。

5.5ではジャゴヌバの本拠地である滅星の邪園に同行し、魔祖メゼとの戦いでは魔物の姿となって戦ってくれる。


リィンであった頃から数百年の年月が経過しているものの、片時もラウルのことを忘れたことはないようで、レディウルフという異名も「砂漠の狼王」と呼ばれていた彼にあやかったものと思われる。

友人であるルシェンダからも、彼への想いをまだ捨てきれていないと言われている。


ジャゴヌバが倒され全てが終わった後は再び旅に出たことが示されている。いずれ、またどこかで会う日が来るかもしれない。


余談

本来の歴史ではラウルは彼女を失った後、生涯独身を貫きジャイラ密林で息絶えたことが残された手帳に記されている。

しかし偽りのレンダーシアでは内容が変わっており、彼女とラウルは結ばれ世界中を飛び回るトレジャーハンターになったとされている。

大魔王マデサゴーラの粋な計らい(?)といったところか。

また、2017年のエイプリルフールイベントでは、偽りのダーマ神殿にて幸せそうにラウルと結婚式をあげる彼女の幻影を見ることができた。


関連タグ

ドラゴンクエストⅩ 賢者 トレジャーハンター 異形化 ラウル ラウリン

関連記事

親記事

叡智の冠 えいちのかんむり

子記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 16579

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました