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CV:日野聡

概要

シリーズクエスト、妖精図書館シリーズ「夜の神殿に眠れ」の登場人物であり、もう一人の操作キャラ。

地中ゴーグルに似たようなデザインのゴーグルを付け、黒いコートを纏った両手剣使いの謎の青年。

 

黒基調のデザインやクールな性格など、ファイナルファンタジーめいた静謐なイメージを感じさせるが、ライジングサンや天光破斬など太陽と関わるワードを持つ。また、古代文字を辞書なしで読める。

作中での行動

偶然出会ったリィンと共にジャイラ神殿の探索を行なう。

本名は「アラハ・アルラウル」。太陽の民の末裔で300年前のアラハギーロ王国の王。

ジャイラ神殿付近でアラハギーロの民が消息不明になる事件が頻発していたため、国王自ら調査していたところであった。

ジャイラジャイラがリィン達を巧みに肉体の眠る地下深くまで誘導。

仕掛けを解かせて復活を果たし自身を封印した太陽の王国の末裔ラウル諸共殺そうとする。

 

二人に倒され、パワーを解放し神殿の崩壊に巻き込もうとするが正体を現す前からマホッシーを疑っていたラウルの機転を利かせた対応で失敗。反撃しようとするもののラウルの決死の攻撃を受け肉体を失う。

 

再びマホッシーの姿となったリィンは自身を犠牲にするので力尽きたラウルを生き返らせてほしいというリィンの願いを聞き入れ、彼女を魔物の姿へと変えてしまう。

目が覚めた時ラウルは通りすがりの賢者マリーンにリィンの事を尋ねるが知らないと一喝される。

リィンに命を救われた後、姿を消した彼女を探し求め放浪し最後は出会いの地であるジャイラ密林の神殿で息絶える。

 

アラハギーロ王国にある「砂漠の狼王」という本によると300年前文武に秀でた砂漠の狼王と呼ばれた名君がいたがあるときから王位を弟に譲り世界を旅し誰かを訪ね歩いたり密林の遺跡にこもるようになったという。

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ラウル(DQ10)
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