浦伏影郎

うらぶしかげろう

逆転裁判4の登場人物。

概要

『逆転裁判4』第1話の被害者。年齢不詳、身元不明の旅行者で数年間海外にいた。

色黒で口髭と顎髭を生やした強面の男性。

帽子に隠れていて見えないが、頭は曇りなくツルリと光っていて、牙琉霧人からは傷一つないボーンチャイナと表現している。

ロシア料理専門店「ボルハチ」専属のピアニスト、成歩堂龍一のポーカーの無敗伝説の噂を聞きつけて勝負を挑むが、勝負の最中に事件が発生し、殺害された。

※この先、ネタバレあり

雅香と共謀して、成歩堂のイカサマをでっち上げ、ポーカーの無敗伝説に傷をつけようとしていたことが判明する。しかし、そのための罠は偶然にも不発に終わり、作戦は失敗してしまったのだが、それに逆上した浦伏影郎は雅香に暴言を吐き、近くのジュースのボトルで殴打するという問題行動を起こしていた。

法廷では、成歩堂とはつながりはないと言われ、第1話の最後まで身元が明かされることはなかったのだが、第4話で彼の正体が明かされ、事件に関わっていくことになる。