概要
CV:小西寛子
アイメルとは、『英雄伝説IV 朱紅い雫』のキャラクター。
カテドラールが襲撃を受けた時に生き別れたアヴィンの妹。15歳。
PC-9801版とWindows版で設定が違っている。
PC-9801版ではただのバルドゥス信徒。幼少時に両親を亡くし、兄アヴィンと共に教会で育てられるが、ベリアス卿率いるオクトゥム信徒の襲撃により、生き別れになってしまう。その後はオレシアと共に修道院で暮らしていた。オレシアから神宝を預かり、カテドラールに届ける途中で乗った船が海賊に襲撃を受けるが、アヴィンとマイルによって無事助けられる。しかし、再会したのもつかの間、カテドラールを襲撃したマドラムによって殺害されてしまう。エンディングではアヴィンの強い想いによる行動でマイルともども生き返る。
Windows版では、冥府の扉を開く鍵となる「ドゥルガーの娘」としてオクトゥムの使徒から狙われる重要人物。物語中盤に生き別れていたアヴィンと再会を果たすが、その後、マイルと共にオクトゥム信徒に拉致されてしまう。ちなみにWindows版ではマイルと交流する場面が追加されて、PC-9801版よりもマイルと親密な雰囲気になっていた。
封印の地でオクトゥムに吸収されてしまうが、アヴィンたちによって無事に解放される。その後、ドゥルガーの娘としての力を使って、バルドゥスと共にマイルを助ける手助けをした。
ドゥルガーが眠りについたことで、ドゥルガーの娘としての使命から解放され、エンディングでは見晴らし小屋でアヴィンやマイルと仲睦まじく過ごし、ルティスのことが気になるアヴィンをマイルと共に心配して見守っていた。