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陳宮(三國無双)

ちんきゅう

真・三國無双7猛将伝から登場したキャラクターの一人。 右が7猛将伝からの陳宮、左は5のモブ時代の陳宮。

CV:宮崎寛務

概要

7猛将伝から登場した呂布軍在中の無双武将の一人である。

彼の活躍のは殆ど呂布勢力シナリオ(呂布伝)のみであるが、

曹操軍として『虎牢関の戦い』で彼と出会ったのがきっかけで、呂布に惹かれるという設定になっている。

呂布を気に入った理由は「曹操董卓を暗殺できなかったが呂布はそれを成し遂げたからである」というものであり、

そこに自分の才能を活かすことができると判断したからだという。

いわゆるピエロのような役どころと箱入りお嬢様に振り回されまくるじいや(執事?)の役を合わせた感じである。

逐一喋る度にまるで演劇でしゃべっているようなそぶりをみせる。

また「まさに、まさにぃ↑」「ですから、ですからぁ↑、呂布殿~」のように、

感嘆符などを二度続けてながら話す癖があり、二度目の時に力が入って声が上ずるのもポイント。

単に呂布の武に対し心酔しただけでなく、呂布の武を彼(陳宮)自身の目的として「天下に名を残す」足掛かりとしているが、

呂布を引き立てた上で自分は知略でそれを支えるという、彼なりのしっかりとした美学があり、単純に権力を欲する人物達とは一線を画している。

また(女性である貂蝉を除き)大柄の人間で武辺者ばかりの呂布軍の中にあって唯一知で戦う軍師だけに

一際小柄(に見える)事を度々ネタとして弄られている。

8の追加DLCのIFでは、もしも処刑されずに劉備に仕えていたらというIFが展開され曹操を出し抜き打倒する間でのかつやくがみられる。

無双武将に至るまで

声 田中大文(5、6)、神奈延年(7)

一般武将としては、初代真・三國無双から登場しており、その中でも5では呂布の簪を模した帽子を被った固有グラフィックで登場し、モブ武将としてはもったいないほど数多くのシーンがあった。

そのこともあってか、7発売後に週刊ファミ通誌上で行われた、

「次に登場して欲しい無双武将アンケート」で一位に選ばれる。

その際に公開されたイメージイラストがそのままキャラデザインに採用され、ついにプレイアブルキャラとして参戦。

7では、一般武将であるものの将星モードで呂布と会話のある武将の一人として登録されていた。(猛将伝で無双武将となった際には、陳宮側の台詞が差し替えられている)

関連イラスト

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