CV:本多陽子
鎌倉女子学園に通う14歳の少女。中学2年生。小学生のときに病気で一度留年しているため、実際には同級生たちより1つ年上。
友達思いの優しい性格だが、自分の気持ちをストレートに表現する事を苦手である。仲良しの友達にも敬語を使う。家庭教師の藤堂誓唯に憧れており、彼から譲り受けた二組の勾玉を大事にしている。
黒城舞夏と出会い、彼女の力で勾玉を介して、神精霊の力を使えるようになるが、それにより、人の負の面へのやるせなさや自己嫌悪で心身ともやつれていってしまう。
実は、試しの子と呼ばれる運命の子の1人であり、鏡の神精霊である木暮沙耶から、最後の試しとして、「世界を消すか」「自分を消すか」の選択を迫られる。友人や知人たちからの励ましを知った一夏は「どちらも選ばない」選択をするもルール違反として、命を奪われそうになるが、舞夏と誓唯、藤堂繪委に助けられて生存。
当初は、1学期が終わったら、イタリアに引っ越すはずだったが、両親に頼んで、日本に残れることにもなった。
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アルティメットフォーム 最後の姿が黒繫がり。一夏の場合、本来なら白になるはずなのだが、心の負荷により、黒に変色してしまった。