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概要編集

CV:本多陽子


本作の主人公で鎌倉女子学園に通う14歳の中学2年生。小学生のときに病気で一度留年しているため、実際には同級生たちより1つ年上。


友達思いの優しい性格だが自分の気持ちをストレートに表現する事を苦手である。仲良しの友達にも敬語を使う。家庭教師の藤堂誓唯に憧れており、彼から譲り受けた二組の勾玉を大事にしている。


父・橘理人と母・橘泉水との3人家族。本編開始前は母方の祖母・神代P水無月、愛犬のシロとも暮らしていたが現在は共に亡くなっている。


1989年12月25日生まれ。血液型A型。身長142cm。


作中での動向編集

黒城舞夏と出会ったことで勾玉を介して、神精霊の力を使えるようになり、第10話ではその力で水無月とシロと一時的に再開することも出来た、しかし、人の負の面へのやるせなさや自己嫌悪で一夏は心身ともやつれていってしまう。


実は試しの子と呼ばれる運命の子の1人であり、鏡の神精霊である木暮沙耶から、最後の試しとして、「世界を消すか」「自分を消すか」の選択を迫られる。友人や知人たちからの励ましを知った一夏は「どちらも選ばない」選択をするもルール違反として、命を奪われそうになるが舞夏と誓唯、藤堂繪委に助けられて生存。


当初は1学期が終わったら、イタリアに引っ越すはずだったが両親に頼んで日本に残れることにもなった。


漫画版編集

舞夏と宗方未知留との大胆なやり取りが何度か描かれており、第3話では舞夏と裸で抱き合うシーンもある。


神精霊の力は月、水、風、華、冥は単行本裏表紙にしか描かれず、海は変身していない状態での使用となり、鏡は白のほうは描かれずじまいだった。


引っ越しの件はなく、それに伴い、最終回エピローグも変更され、ラストシーンでは「加速していく世界よ どうか優しいままでいてください」とオープニングテーマの歌詞を発言した。


余談編集

変身シーンに関しては毎回異なる姿になる為、一定していないという珍しいもの。


第9話~12話に関してはストーリーが重くなっていったことから、明確な変身シーン自体が描かれなかった。


ちなみに裸ありの変身シーンが描かれたのは第1話・3話・6話のみと意外と少ない。


関連タグ編集

うた∽かた 黒城舞夏

アルティメットフォーム:最後の姿が黒繫がり。一夏の場合、本来なら白になるはずなのだが、心の負荷により、黒に変色してしまった。

鹿目まどか:「5人の少女たちを主とした作品の心優しい主人公」繋がりに加え、最終的には世界の行く末を委ねられる。

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