本項目には魔界戦記ディスガイア4のネタバレを含みます
ヴァルバトーゼが「決して血を飲まない」と約束した人間の女性。
故に、ヴァルバトーゼが血を飲めなくなった切っ掛けでもある。
ヴァルバトーゼがまだ暴君と呼ばれ、『恐怖によって人間を戒める』事を自らの責務としていた頃、戦争の前線で看護婦として働いていた彼女に出会った。自分に恐れを抱かないどころかあくまである自分に同情を示し、「私の血を差し上げる代わりに他の人の血を吸わないでください」と言われたヴァルバトーゼはプライドをくすぐられ、「ならば、俺がお前を恐れさせるまで人の血を吸わない」と約束してしまう。同時に自らが彼女を恐怖に陥れるまで彼女を死なないように見守るとも約束した。しかし、その3日後、彼女は敵国の将校をも救護したのが原因でスパイ容疑をかけられ自国の人々に殺されてしまった。
その性格は高潔で純粋かつ清廉潔白そのもので、医者や他の看護婦が逃げ出した後も戦争の前線に留まって仕事をしていたり、腹が減っていても自分の食事を他人に分けるなど、実際の天使よりも天使のような性格だった。
物語中盤に登場する業欲の天使ブルカノ(?)と見た目が似ているらしい……。
実はアルティナは人間として死亡した後天使として転生している。
それがブルカノ(?)である。
このことは物語の終盤で明かされ、それ以降はキャラクターの名前もアルティナに変わる。
pixivにおけるアルティナ
ブルカノ(?)タグとアルティナタグが混在しているため
このキャラクターのイラストを検索する際には両方のタグで検索してみることが望ましい。