概要
「そっくりペットフード」とは、ドラえもんのひみつ道具の1つで、ドラえもんプラス6巻「そっくりペットフード」に登場する。
本来想定されている使い方は、自分のペットに餌として与えることで、そのペットの顔を自分と同一にするというものだが、自分のペット以外の動物、ひいては人間が食べた場合にも効果を発揮する。多くの場合で、首から上を自分の顔にすげ替えたような状態になってしまい、ドラえもんがばらまいたペットフードを食べたジャイアンは、本当にドラえもんの顔になってしまった。
ただ、スネ夫が自分のペットの鯉に食べさせたときは、他の場合に比べると再現性はやや劣っており、肌の色(元の鯉の色のままだった。アニメ版参照)や鼻などに差がみられたため、効果は完全とはいえないのかもしれない。