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センシティブな作品

概要

ボルゾニックシステムが搭載されたミニ四駆で、所有者は草薙陣

 銀に染まっている剣のような形状のボディと車体を四つのアームユニットで支えるシャーシを持ち、ワイドモード⇔ナローモードへの変形機構が搭載されている。(この機構を活かしてコースの幅に合わせているシーンがある。)

アニメでは白に塗装されているが車体に描かれている紋様の効果で禍々しい。

アニメのみ兄弟機であるファントムブレードとドッキングできるシステムが搭載されている。

合体は、本機の所有者の音声認証により行われる。前輪部をバトルモード、後部をワイドモードにしマシン後部にファントムブレードがドッキングされ【ファントムバイス】と言う名称になる。

その変形・合体シーケンスは、さながらSF映画に登場するメカニックを彷彿させる。

もちろんバトルマシン。攻撃方法はワイヤー状の物を撃ち出す「トルーダーアタック」。このワイヤーはいくつも仕組まれているようで、2本撃ち出す「ツイントルーダー」、更に4本(以上)撃ち出す「ファイナルトルーダー」もある。

原作では車体を細身に変形させ、そのまま突っ込んでいく。ワイヤーを使って自らを振り下ろす「ハンマーサドンデス」という技も持っている。また一度だけ、まきびしを撒いている。

立体物

リアルミニ四駆シリーズの第五弾として販売。劇中同様のワイドトレッドモード⇔ナロートレッドモードへの変形が可能だが、ファントムバイスモードの再現は不可能。バックブレーダーと同じくコアとなるボディのみクリア成形となっていて、当時主流だったシャーシへ搭載することが可能となっている。

他のリアルミニ四駆と違う独特な機構を持っている故か、長らく再販やクリアボディによる販売、プレミアム化もされていなかったが、2020年3月14日についに再販がされた。

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