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孤影衆の編集履歴

2020-03-16 17:18:07 バージョン

孤影衆

こえいしゅう

フロム・ソフトウェア開発のアクションゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』に登場する敵集団。

概要

内府が最も信用する忍集団。

紫がかった忍装束の下に鎖帷子を着込み、黒と紫の縞模様の外套を羽織って忍刀を背負っているのが大きな特徴。

織部正綱という長がおり、その子17人各々が毒手や忍犬といった秘技を持つ。


物語開始から三年前、ある人物の手引きにより物語の舞台、葦名の分家である平田屋敷に賊をけしかける。

三年後はしばらく葦名の内情を探っていたが、後に葦名城を襲撃、本城にまで侵入し警備を壊滅させる。

二回目の葦名城襲撃では内府の兵と共に城を落とした。

戦闘

個々によって多少差があるが、基本は忍刀による素早い剣撃、そして蹴りを主体とする体術を織り混ぜる戦いを得意としている、一見ただの蹴りに見えるが実は脚絆、つまり脛の部分にクナイがくくり付けられており、その威力を強化している、懐や頭巾にもクナイが隠してあって遠距離攻撃も可能、他にも懐には分銅鎖が巻き付けているが使用することはない。


危攻撃は斬り抜けた直後の下段足払いと、各通常攻撃の初段派生や5連蹴りの最後の蹴りは突きになっている。

個々の能力として指笛で忍犬を操る術を使い、共に相手を攻めたり、左手が毒手になっている者は攻撃の間に毒手突きを放つ搦め手を使用する、この攻撃を弾かなければ防御してても中毒ゲージが溜まり、あっという間に中毒に陥る、毒手使いの左手は真っ黒に変色しており、なんとも痛々しい。

総じて皆、左腕を外套で隠しているが、クナイや毒手の不意打ちを狙ったものなのだろう。

登場する構成員

雑魚は基本中盤辺りに戦うことになる敵だが三年前の平田屋敷近くの三重の塔の屋根上に一人いる。

白頭巾を被った者は毒手、頭巾なしは忍犬使いと雑魚は二種いる、頭巾なしの者は髷が見えているのだが、ただの髷ではなく剃り込みの入ったおしゃれ髷である。


中には名前を持った黒頭巾の強者がおり、中ボスとして狼の前に立ち塞がる。

孤影衆 太刀足


誠に死なぬものか、試させてもらおう


恐らく殆どのプレイヤーが最初に対峙することになるであろう孤影衆。

葦名城の枯れ井戸の中で三年間ヘタっていた主人公を見物しようと訪れていた。


戦闘は、忍殺ゲージが2つあることを除けば通常の孤影衆と変わらない。

しかし、かなり狭所で戦うことになりカメラがかなり乱れるので注意。

そもそも孤影衆自体が本作の雑魚敵の中でも屈指の強さを誇るため油断は禁物である。

八の字斬りや下段足払いの後、中距離にいると高威力の跳び蹴りを繰り出してくるので注意。


孤影衆 忌み手

忍軍襲来の際に葦名城の葦名流伝場にて待ち構える孤影衆。

忌み手というだけあって毒手を得意としており、通常前蹴りやステップ、弾きからの反撃に繰り出す。

毒手は3回派生して追尾性と伸びが強く、フルヒットすると防御の有無に関わらず中毒状態に陥ってしまう。

だが、それ以外は通常の孤影衆と変わらない為冷静に闘おう。

また、部屋の隅にモブの孤影衆がいるため、傀儡の術を使い味方を増やすのも有効。


孤影衆 槍足の正長


丁度よい…正就が仇、とらせてもらうぞ!


葦名にある白蛇の社に現れる孤影衆。「正就」という名の仲間の死体を看取っており、彼の仇を取るために(完全に濡れ衣だが)狼に刃を向ける。

作中で最強の孤影衆であり、中ボスの中でも最強格とされるほどの強さを持つ。

足技と毒手だけでなく忍犬を使用する(社の前で彼が使役していると思われる忍犬が数体襲ってくる)

高い攻撃力と体幹ゲージを持ち、さらに一度忍殺をとると夜叉戮の飴を使用。体幹と体力の一部を犠牲にただでさえ高い攻撃力をさらに上げてくるのだが、なんと効果時間の制限がない。


孤影衆 槍足の正長 ~三年前~


始末すれば、辻褄も合うというものよ


過去の平田屋敷にも登場、始末した知らせを聞いたはずの、狼がまだ生きているのを見て、少し驚いている。

こちらはまだ毒手が使えないが戦闘中に指笛を吹いて数体の忍犬を呼び出してくる、フロムゲーにおいての対複数戦闘の難易度は周知の事実であり、凄まじい強さを誇る。

幸いにも指笛を吹く間は無防備であり、怯ませることで中断が可能。


孤影衆 牙伏せの正就


平田屋敷、存外に容易かったな…


過去の平田屋敷にてうわばみの重蔵と会話している孤影衆、この会話の際に手引きした人物を吐露している、戦う場合は重蔵と共闘する形になる。

毒手使いであり、同じく毒酒使いの重蔵と相性が良い。


最初期のバージョンで、三年前の平田屋敷で登場する中ボスの名前は「牙伏せの正就」であったが、発売直後のアップデートで上記の「槍足の正長」に変更された経緯がある。

恐らく元は正就が過去のボスであったが、その後重蔵と会ってしまうと辻褄が会わないので正長に変更したと思われる。

つまり元々正就は忍犬使いだったということになる。


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