神崎ケン
かんざきけん
神崎ケンとは、アニメ『機甲警察メタルジャック』のキャラクター。 ※TOP画像右にいる赤髪の青年
概要
CV:林延年
明るくお調子者の警視庁の刑事。
射撃が得意で、愛用の銃は父の形見のマグナムである。
メタルジャックの一員である事を所内の同僚たちには秘密にしていたが、第30話「時効成立5分前」で城ヶ崎課長に勘付かれる(しかし城ヶ崎はその後も知らぬふりをしていた)。
血液型は非常に希少なRhマイナスT型。財前純とはある意味において兄弟の様な存在であり、その事が原因でハイパー化の際、代償として細胞の壊死率が高くなった。
正体
ケンの正体は、財前コンチェルンによって作り出された人工生命体第一号である。財前会長は完全な天才児の誕生を望んでいたが、ケンは不完全だったために、失敗作として廃棄処分とすることにした。しかし、財前夫人にとっては初めての子供であり、愛する我が子だった。財前夫人はケンを連れて夫から逃亡。財前コンチェルンの追っ手から逃げて力尽きる寸前、通りかかった神崎源一郎にケンを託して亡くなった。源一郎は赤ん坊をケンと名付けて、自分の養子として育てた。
その後、ケンを元に第二の人工生命体が作られ、それが純だった。そのため、ケンと純は兄弟のようなものであり、限りなく同一人物である関係だった。