CV:森川智之
搭乗車種 | EK9 シビック TYPE R |
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ボディカラー | サンライトイエロー |
主な外装パーツ | SPOON製ミラー・ルーフスポイラー |
ナンバー | 栃木50 と 56-838 |
概要
東堂塾の塾生。
高橋兄弟とは違ったベクトルのイケメンだが、ややぼーっとしている場面が多く、メカにも弱い。
しかし現役生徒の中でもかなりの実力を誇り、そのレベルは歴代塾生でもトップスリーに入ると言われるほど。
特にブレーキングが得意で、左足ブレーキはもちろん、フルブレーキでタイヤを一瞬ロックさせた後、すばやくブレーキを緩め、再びロックさせるという独自の技術で、誰よりも確実で速いブレーキングを実現している。この技は東堂塾の誰も真似できない、まさに二宮だけに与えられた天賦の才である。
また東堂塾長キモ入りのチューンドカーを貸してもらえる話があったにも関わらず、「自分の車で勝たないと意味がない」と断る男気も持っている。
劇中の活躍
以下ネタバレあり
プロジェクトD戦では藤原拓海と対戦。最初は拓海のハチロクをバカにしまくって「燃える要素が無い」と気が乗らなかったが、実際に拓海に会うと只者ではないオーラを察し、直前で1本目後追いを選んだ。一方二宮自身も、拓海に「すげ・・えや」と絶句させるほどのオーラを放っていた。
拓海は高橋涼介から受けたアドバイス「1本目が終わるまでバックミラーは見るな」、「エンジンは9000回転以上回すな」の2つを受けていた。大輝はこの策の術中にハマったのみならず、途中でハチロクの実力を見切ったつもりになっていたため、抜かずにプレッシャーを掛けているつもりでFF車の弱点となるフロントタイヤを酷使してしまう。
2本目では11000回転の封印を解いたハチロクに猛攻を仕掛けられるが(→11000まできっちり回せ)が、二宮も前がいない状態で本来の実力を発揮し、「こんなに下りをこわいと思ったことはない」と言わせるほどに拓海を精神的に追い詰めた。しかし1本目でのフロントタイヤの摩耗が響き、EKよりも高回転なハチロクのグループAエンジンに短い直線区間の突っ込みで並ばれ、カウンターアタックを決められ敗北した。
後のパープルシャドウ戦や神奈川のプロジェクトD最終戦でもギャラリーとして登場する。