しつけキャンディー
しつけきゃんでぃー
藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。
概要
藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。初登場回はTC22巻収録「しつけキャンディー」。
瓶に詰まったキャンディで、これを舐めて迷信やことわざを言うと、それらが現実になる。ドラえもん曰く「幼児をしつける為の道具」であるらしい。
作中ではスネ夫の父親の祖母(つまりひいばあさん)は地獄を信じる程に迷信を知っている。人生の先輩である老人を馬鹿にするスネ夫と彼の母親を成敗するためにドラえもんが出した。
その効力は万能でスネ夫を牛化させ、雷神や閻魔大王を人間界に出張させる程である。
「テレビの邪魔をするとネズミが出る」など、自分で勝手に考えた物でも可能。
実現した迷信
- 嘘をつくと閻魔大王に舌を抜かれる
- 親の悪口を言うと顔が曲がる
- 物を粗末にすると
- スイカの種を飲み込むとへそから芽が出る
- 食べて横になると牛になる
- 出る杭は撃たれる
- 茶柱
- 雷様にへそをとられる
余談
水田わさび版では嘘をつくと、足下に地獄の門が出現し、そのまま地獄に落ちる。